こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


たまたま写真で見た自分の背中。
え、こういう風に見えてるの？？

普段あまり見る機会のない後ろ姿が
思っていたよりも広い、、
そう感じたことのあるあなたへ。



なで肩、背中が大きい。の原因
背中の見え方は自然と年々広くなります。
この理由は、姿勢を支える筋肉の低下
→平均して35歳前後から骨盤が後傾。


すると重心が踵よりに変わり、
バランスをとるために
肩甲骨を外に開き固定します。

○背中の横幅が広くなる
○肩甲骨周りに脂肪の段差がつく
○頭の重さを支えるため首回りが太くなる
体型の見え方に変化が現れます。





足りなくなる肩甲骨の柔軟性
背中が広く見え、首回りに太さが出るとき、
肩甲骨にはある一方向の
柔軟性が少なくなっていきます。


それは肩甲骨を下に動かすこと。
上、外、内に動かすことは容易でも
下に動かす！というのは
まず日常行われる機会が少ない。

運動面でも、力を入れたり、疲弊したり
「肩で息をする」「歯をくいしばる」
というような時は肩甲骨を引き上げます。
これがさらに柔軟性に偏りを出し
背中の広い体型を助長していきます。





背中を狭め、首を細くするポイント
一番気づきにくい部位であり、
気づくと焦りを覚える部位である
背中周りの見え方。


重視するのは肩甲骨の下方への動き。
意識して下に動かしましょう！
というのはほぼ不可能なだけに、
エクササイズに自然に下方の動きが
組み込まれるようにするのがポイントです。

「背中を狭め、首を細くするポイント」

イスに座り、
タオルの両端をつかみます。




状態を前傾させて、バンザイします。
15回目安に行います。

○前傾姿勢でバンザイ
→肩の後ろ、肩甲骨の下部が使われます。
同時に首回り、肩甲骨上部が緩み
日常で力が入りづらくなります。

・筋肉は使わなければ減る
・普段使われない部位が目覚め代謝が上がる
の2点からも、
両者のバランスが整い、
背中周りの見え方に
素早い変化が起こっていくでしょう。


私の背中ってこう見えてたの！？
ショックとともに、なんとかしたい！
あなたはご参考にしてください。



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