佐久間 健一(ボディメイクトレーナー)- コラム「50代女性が感じている「ダイエット以前の壁」」 - 専門家プロファイル

佐久間 健一
モデルボディメイク

佐久間 健一

サクマ ケンイチ
( 東京都 / ボディメイクトレーナー )
ボディメイクスタジオCharmBody 代表
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50代女性が感じている「ダイエット以前の壁」

- good

2017-05-19 11:00

50代女性のダイエットで
歩みを止めてしまう原因は、

若々しく!キレイに!
へのハードルが高すぎること。


これらの心理には3つ
体型が20歳若返って何をする?
無理して痩せたいと思ってない
今すぐ頑張る目標がない

そして、
これらの心理を作っているのは
過去のダイエット経験の結果

長く人生を過ごしす中で、
これらが多くの方の芯にあります。


うちは他所と違います!痩せます!


もう、、ウンザリするほど聞き、
痩せなかったり、続かなかったり、
リバウンドしたり、体調崩してしまったり。



20代でもダイエットのしすぎで
全く痩せなくなってしまった、、
と泣きながら相談に来るのが
女性の美容への想い。

それを何十年も繰り返した50代には
「痩せます!」の言葉に
一歩引いてしまうのが普通でしょう。

また、代謝が下がったり、ホルモン関係で
痩せづらい年代。
と言われ続けると、
さらに一歩引いて、無理。
と身構えてしまいます。



しかし、無意識に心に持っているのは
今より○○になりたい」の成長心理。

たくさんの挑戦で
成功したり、失敗したり、
笑ったり、泣いたり、
手に入れたり、失ったり。

経験をたくさんし、
色んな欲求がなくなっても。

自尊心を大切にしたい!
これだけは
一生なくなることはありません。
人に感謝される
人に認められる
人に頼られる
嬉しくない人はいませんね。


良い悪い含め、多くの経験をする
この年代の女性ほど、
よりこれらが大切だと知っています。


「痩せます!」に一歩、二歩
引いてしまうのも、
もし痩せなったら、辛い思いをする。
=自尊心が損なわれる。
とブレーキをかけてしまいます。

だからこの年代からのダイエットには
今より○○になりたい!」を
今を0として目標作ることが必要です。



ジムでのNG例
みんな5キロ痩せてます!
→私は痩せなかったらどうしよう、
19時以降食べてはいけません!
→食べてしまったらどうしよう、
お腹が10センチ細くなります!
→細くならなかったらどうしよう、

これらは全て自尊心を傷つけ、
せっかくの行動意欲にブレーキをかけます。
言い換えると、ほぼ途中でやめる目標。
そして、続かないことにまた傷付きます。。

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