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佐久間 健一
サクマ ケンイチ50代女性が感じている「ダイエット以前の壁」
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50代女性のダイエットで
歩みを止めてしまう原因は、
「若々しく!キレイに!」
へのハードルが高すぎること。
これらの心理には3つ
○体型が20歳若返って何をする?
○無理して痩せたいと思ってない
○今すぐ頑張る目標がない
そして、
これらの心理を作っているのは
「過去のダイエット経験の結果」
長く人生を過ごしす中で、
これらが多くの方の芯にあります。
「うちは他所と違います!痩せます!」
もう、、ウンザリするほど聞き、
痩せなかったり、続かなかったり、
リバウンドしたり、体調崩してしまったり。
20代でもダイエットのしすぎで
全く痩せなくなってしまった、、
と泣きながら相談に来るのが
女性の美容への想い。
それを何十年も繰り返した50代には
「痩せます!」の言葉に
一歩引いてしまうのが普通でしょう。
また、代謝が下がったり、ホルモン関係で
痩せづらい年代。
と言われ続けると、
さらに一歩引いて、無理。
と身構えてしまいます。
しかし、無意識に心に持っているのは
「今より○○になりたい」の成長心理。
たくさんの挑戦で
成功したり、失敗したり、
笑ったり、泣いたり、
手に入れたり、失ったり。
経験をたくさんし、
色んな欲求がなくなっても。
自尊心を大切にしたい!
これだけは
一生なくなることはありません。
○人に感謝される
○人に認められる
○人に頼られる
嬉しくない人はいませんね。
良い悪い含め、多くの経験をする
この年代の女性ほど、
よりこれらが大切だと知っています。
「痩せます!」に一歩、二歩
引いてしまうのも、
もし痩せなったら、辛い思いをする。
=自尊心が損なわれる。
とブレーキをかけてしまいます。
だからこの年代からのダイエットには
「今より○○になりたい!」を
今を0として目標作ることが必要です。
「ジムでのNG例」
○みんな5キロ痩せてます!
→私は痩せなかったらどうしよう、
○19時以降食べてはいけません!
→食べてしまったらどうしよう、
○お腹が10センチ細くなります!
→細くならなかったらどうしよう、
これらは全て自尊心を傷つけ、
せっかくの行動意欲にブレーキをかけます。
言い換えると、ほぼ途中でやめる目標。
そして、続かないことにまた傷付きます。。