佐久間 健一
サクマ ケンイチ柔らかくても硬くても痩せない「痩せる股関節」の作り方
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柔らかな体のためにストレッチ!
前よりも柔らかくなった!
年々硬くなってきた、
これらは
どうダイエットに影響するのか?
柔軟性と痩せやすさ
体脂肪は「全体的に増減する」
大原則の一方で
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
傾向があります。
これは一見柔らかければ痩せやすい!
と思われがちですが、
柔らか過ぎることも
実は痩せない原因に!
これはカラダのバランスで
柔らかすぎる反対、対角側は硬くなる。
このことから、結果的に硬い部位が
作られてしまうからです。
総合的なカロリー消費
また、カロロー消費は
「体重×移動した距離」に比例します。
例えば歩く時、
柔らかいほど歩幅(移動距離)が伸び
多くのカロリーを消費する!
と捉えられます。
しかし実際には、柔軟性よりも
大股で歩く筋力の方が必要。
前屈、開脚等も同様に
柔軟性よりも筋力が必要になります。
痩せる柔軟性と筋力の上げ方
これらをまとめると、痩せる柔軟性とは
○柔軟性の前後対角のバランス
○柔軟性に合わせ筋力を上げる
この2つを合わせると
・体脂肪が燃えやすい
・多くのカロリーを消費する
体質へと変わっていきます。
「痩せの股関節ストレッチ」
イスの端にお尻を半分乗せます。
(写真ではイスの左側に右のヒップを乗せる)
乗せていないヒップ側の足を後ろに伸ばします。
(写真では左の足)
初めに戻し10往復。
反対も同様に繰り返します。
○脚を前後に大きく動かす
→股関節の前後の柔軟性が上がります。
また、体幹、上半身の対角の柔軟性
も上がります。
〇自身で動かせる範囲を全て使う
ジーッと伸ばさず、
自身の筋力で体を動かすことで
柔軟性がある範囲の筋力が上がります。
柔らかい、硬いよりも、
柔軟性の範囲を自由に動ける筋力が
偏りのない体型には必要です。
ストレッチで
ベターっと前屈、開脚ができるのに、
結果的に痩せない、、
あなたはご参考にしてください。
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