モデルボディメイク
佐久間 健一
サクマ ケンイチ
(
東京都 / ボディメイクトレーナー
)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
歩く?走る?のダイエット効果の違い
-
2014-03-15 10:00
ウォーキングとランニング
どちらが効果的?
運動の消費カロリー
=仕事量+熱の発生です。
[速く走っても]
[ゆっくり歩いても]
1秒間にカラダがエネルギーを出せる量は、
決まっています。
自分の力の30%(ウォーキングくらい)
くらいの運動のときが最大です。
1秒間に筋肉が発生する熱は
自分の力の20%の負荷で最大です。
つまり、軽い運動の方
が多くのカロリーを消費します。
以上を踏まえると
速めに歩く程度が最も効率が良いでしょう。
ウォーキングとランニングの
根本的な違い
•ウォーキング
→[前方に転がる]ような運動
•ランニング
→[上下に跳ねる]運動
と言えます。
上下に跳ねるランニングでは
アキレス腱などの
[バネ]の作用によって
筋肉によるカロリーの消費が
抑えられてしまいます。
例えば
ホッピンク、トランポリンで
100回連続でジャンプするのは
ほとんど力を使わないですよね?
これと同じで[バネ]によって
エネルギーを節約しているのです。
結論
5kmを歩いても、走っても
[5kmの距離を移動する]
という事実は同じです。
よって
ウォーキング、ランニング
どちらでも
カロリー消費はあまり変わらない
また、
•きつい!と感じる運動
•時間の長い運動は
ストレスホルモン(筋肉分解ホルモン)
が分泌されやすい
ところを踏まえると、
短時間(10~20分程度)の速歩きを
一日数回行う
が
筋肉を残して体脂肪を減らすには
効果的でしょう。