野瀬 有紀子(一級建築士 インテリアコーディネーター)- コラム「板橋区赤塚新町3丁目/9月5日上棟しました!」 - 専門家プロファイル

野瀬 有紀子
女性のための住まい相談室

野瀬 有紀子

ノセ ユキコ
( 東京都 / 一級建築士 インテリアコーディネーター )
のせ一級建築士事務所 代表
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板橋区赤塚新町3丁目/9月5日上棟しました!

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●耐震構造(制震・免震も含む) 2012-09-07 19:35

長期優良住宅認定 耐震等級3 のお住まいです。

弊社では2階建でも構造計算(許容応力度計算)を全棟致しております。

5日、朝の様子。外部の先行足場は前日の4日に設置しております。

1階の柱が立ち上がり、2階床の梁を取り付けしているところ。

2階の床組の様子です。910mmピッチで梁を組む、甲乙梁構造です。

こちらのお住まいは2階に和室があるため、梁の間に根太も落とし込みしております。

2階の床、甲乙梁構造の上には、28mm厚の構造用合板を敷き詰めます。

水平構面の剛性が増します。簡単にいいますと横揺れに対する耐震性が増します。

28mm厚の構造用合板を敷き詰めた後、2階の柱を建ててゆきます。

2階の天井ラインにある胴差や梁を取り付け、金物で締めてゆきます。

このあと小屋組みを組んでゆきます。

屋根の一番高いところ、棟木の取り付けをしているところです。棟を上げる→上棟といいます。

小屋組みを室内側からみたところです。野地板をすでに貼りつけしています。

こちらのお住まいは、小屋裏を使用せず、天井断熱なのでFP工法の屋根遮断パネルは入りません。

野地板の下には小屋組みとの間に屋根垂木という材料が入ります。

屋根垂木は軒桁等にラフターロックという金物でしっかり留められます。

ラフターロックは、強度の高いあおり止め金物です。

http://www.tanakanet.jp/contents/product/tarukikotei/ta51ct.html

あおり止め金物とは風が吹いた時などに屋根があおられないよう、とめる金物です。


高断熱・高気密 省エネルギー住宅 FP工法

下屋に瓦を使用する和風モダンな住まい

床の間と堀座卓のある純和風の居間、9帖の広々バルコニー付の2階建

土地29.68坪・延床26.33坪



<女性建築士・インテリアコーディネーターと創る体に優しくエコロジーな家づくり>


練馬区と板橋区で高断熱高気密FP工法、省エネルギー、オール電化、
太陽光発電と自然素材を使ったエコロジーな住まいを建築する
地域密着工務店です。


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気密のレベルはC値というもので表します。隙間相当面積といいます。
家全体で隙間がどれくらいあるのか、専用測定器で測ることができます。

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