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お客様が出演される演奏会を聞きにサントリーホールへ
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●建築散歩・ご近所情報
2009-10-01 20:18
先日お引き渡しさせていただいたM様(バイオリンご担当)が出演されるので
その演奏会にサントリーホールへ参りました。
モーツアルト好き、クラッシック音楽好きの義理の姉を誘って参りました。
サントリーホールを訪れるのは3年ぶりくらいでしょうか・・。
以前 M様にお話を伺いましたが
サントリーホールは、演奏する側にとっても音響環境がよいホールだそうです。
何度も改修を重ねているからだとか。
ヴィンヤード(ぶどう畑)と呼ばれるホールの設計形式のようですが
舞台と客席が対面でなく、
演奏する舞台を中心に客席が演奏者の背後にもあるところも
いいレイアウトのように思います。
演奏者を中心として一体感があるというか・・。
床や壁には、ナチュラル色の木をふんだんに使っており
明るく、色彩的にも癒される空間です。
音と木材の関係では、残響性とともに、音をまろやかにする特性があるようです。
帰ってきて調べたら 木の種類は、楢材(ホワイトオーク)。
サントリーが営むホールですから
ウィスキーを熟成させる樽につかうオーク(楢)を使用したようです。
M様は解っていらしたのでしょうか?
別にこちらのホールで使用していたからというわけではなく決定したと思いましたが
不思議です。M様のお住まいの床にもオークを使っていただいております。
演奏会の曲目は下記でした。
◆モーツァルト:交響曲第41番〈ジュピター〉
◆ショスタコーヴィチ:交響曲第11番〈1905年〉
1曲目のジュピターはご存じのクラッシックで
1788年に完成されたモーツァルトが作った最後の交響曲であるようです。
2曲目の交響曲第11番は、あまり聞きなれない曲です。
4つの楽章からなるものですが、各楽章は切れ目無く演奏されます。
演奏時間は約1時間。ロシアの作曲家によるものです。
M様は「ああ、やたら難しい曲だぁ〜」と確かおっしゃっていらっしゃいました。
「栄華を極めたロマノフ王朝に請願するためペテルブルク宮殿に向かって行進する
無防備の民衆に対して軍隊が発砲し、千人以上を射殺した、
いわゆる「血の日曜日事件」(1905年)を題材としている。」
というだけあって重々しい曲調です。
1957年に作曲されたものです。
前衛的というか、ロシア帝国的というか、銅鑼などの楽器も入って
ちょっと中国チックというか、いわゆる癒し系のクラッシック音楽ではありません。
しかし、すべての楽器パートがそれぞれに目一杯演奏するといった感じ、
フルオーケストラで大変迫力がありました。
わ〜、すごーい!!
義理の姉も感激しておりました。
指揮者は、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ さんという
1923年生まれのポーランド人のおじいさまです。
計算すると年は86歳でいらっしゃるようですが
背筋は、ピンとしていて
約1時間の交響曲の演奏も休みなくタクトを振っていらっしゃいました。
すごいです!
M様ご主人と奥様のお勧めの指揮者でもありました。
M様は、2曲目を演奏されました。
昨日は燕尾服と、お打合せのときとは全く服装は違うものの、
いつもと変わらぬお姿を舞台の上に拝見することができ、感激でございました。
1時間、間違わないように楽器を弾き続けるのも大変なお仕事だ、と思いました。
心地よいひとときをありがとうございました。
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