野瀬 有紀子(一級建築士 インテリアコーディネーター)- コラム「板橋区蓮根2丁目/天然スイス本漆喰施工」 - 専門家プロファイル

野瀬 有紀子
女性のための住まい相談室

野瀬 有紀子

ノセ ユキコ
( 東京都 / 一級建築士 インテリアコーディネーター )
のせ一級建築士事務所 代表
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板橋区蓮根2丁目/天然スイス本漆喰施工

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●自然素材を使った心地よい住まい造り 2008-11-13 20:19
天然スイス漆喰カルククリームのローラー仕上げの施工手順をご紹介します。
N様のお住まいでは、一部壁を除いてほとんどの壁がこの仕上げです。
スイスウオール社製です。

写真はカルククリームを塗ったところです。
全成分は下記です。
漆喰 リノール油 タルカム カルクシュタイン 
セルロース ボラサル

なんとも言えないきれいな白です。天然褐色。

ローラー仕上げなので、コテ仕上げとは違ったさっぱりした仕上がりです。
今朝の現場の写真ですが、現場はなんとも言えない漆喰の香りが漂っています。
天然漆喰は強アルカリ性なのでカビ、ダニの発生を抑え
調湿・消臭効果もあり快適な室内を作ります。
帯電しないので汚れにくいです。
内装だけでなく、外装にも使えます。
白い外壁でもアルカリ性であるが故にいつまでもきれいに保つことができます。

以下、スイスウオールのパンフレットより抜粋

スイスでは、昔から漆喰や粘土などが壁の材料として使われていました。
スイス伝統の塗り壁にはすむ人の健康を守り、気持ちを癒す効果があります。
また、まるで生き物のように呼吸して湿気や有害物質を吸収する機能にも
着目したスイスウオール社はその良さを広めるために
「スイスバウビオロギー協会」を設立したのです。
1953年以来、スイスウオール社は伝統の塗り壁を製造し開発してきました。
安全面においても天然100%に安心せず、スイスで最も厳しい研究機関による
安全チェックを公表し、さらに「成分完全明示」という、現在においても
最先端の安全性をつくりました。

施工手順をブログにアップしています。
是非ご覧下さい。

<女性建築士・インテリアコーディネーターと創る体に優しくエコロジーな家づくり>
練馬区と板橋区で高断熱高気密FP工法、省エネルギー、オール電化、
太陽光発電と自然素材を使ったエコロジーな住まいを建築する
地域密着工務店です。
株式会社 アセットフォー
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