大野 萌子
オオノ モエコ3年目社員の研修
法人・ビジネス 対象者別研修 2014/07/07 10:39初めて投稿いたします。
何卒よろしくお願いします。
今年、入社3年目の社員を対象とした研修を検討しています。
女性が9割で店頭販売をおこなっている社員です。
状況としては各個人の成長に開きがでてくる時期でもあり、
また自身のキャリアや成長に迷いや不安を抱える時期でもあると考えています。
成長イメージが見えたり、やりたいと思えることが見つけられたりすることで、
引き続きこの会社でがんばりたいという意欲を掻き立てたいというのがねらいです。
何かスキルを伝える研修というよりはモチベーション研修というイメージを
しております。
お知恵やアドバイスをいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
zinzikennsyuuさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
メンタルタフネス研修を実施されることをお勧めします。
zinzikennsyuu様
初めまして。
産業カウンセラー・キャリアコンサルトとして、研修講師をしています
大野萌子と申します。
今年、入社3年目の社員を対象とした研修を検討していらっしゃるとのこと
参考になればと回答させていただきます。
3年目は、おっしゃる通り、ご自身のキャリアや成長に迷いや不安を抱える時期でもあり、
心の不調者の出やすい時期でもあります。
特に、女性が9割、更にお客様との対面があるとなると、目に見えないストレス負荷は高く
気持ちの柔軟性が失われると、一気に心身状態に影響します。
働く人が何に一番ストレスや辛さを感じるかという厚労省のデータでも
ダントツ1位は、人間関係という事からも明らかなように、
働きやすくモチベーションの保てる職場は、人間関係の円滑な場所です。
人間関係構築の研修を取り入れることにより、自己理解・他者理解を深め
コミュニケーションスキルアップにより社員間、対顧客対応にも好循環が生まれます。
信頼を育てる聴き方と伝わる伝え方の方法を身に付けることで
モチベーションアップにもつながります。
また、年次別研修では、同じ問題や悩みを抱えていることも多く、普段横のつながりが
ない同期入社の方々との情報交換も有効です。
当方では、グループカウンセリングと呼んでいますが、
消防庁などでも取り入れられているデブリーフィング(職務上感じた辛さを克服する方法)を
取り組みやすい方法にアレンジして実施しています。
日々の業務でのクレームや苦慮した経験を癒し、次につなげる効果があります。
また、それに伴いセルフケアの研修も有効です。
実施時間にもよると思いますが、
コミュニケーション(自己理解・他者理解・聴き方と伝え方のポイント)2時間~
メンタルケア(グループカウンセリングとストレス対処方法、セルフケア)2時間~
実施可能かと思います。
上記テーマが、メンタルタフネスにつながると存じます。
ご興味がございましたら
お時間とご予算に応じて、研修プログラムの作成とお見積り致します。
専門家プロファイル、右側のバナー【お問い合わせ】よりご連絡いただければと存じます。
それでは、また何かございましたらお気軽にご相談下さいませ。