原宿駅を出て左に、明治神宮を左に見ながら代々木方面に5分ほど歩くと、閑静な、重厚感のあるマンション群が現れます。

原宿の高級マンションエリアです。

原宿は竹下通りのイメージが強いかもしれませんが、少し歩くだけでその表情をがらりと変えます。

この高級マンションエリアに外国人の方が多く入居するマンションがあります。

「ラナイヘリテイジ原宿」

エントランスの左右対称のファザードが、まずかっこいいです。

石をふんだんに使うからこそ、その石をしっかりと加工・装飾するからこそ生まれるこの重厚感。

レジデンスの第一印象、かなりいいです。

エントランスはダブルオートロック、エレベーターの床もちゃんと石が貼ってあります。

ホールの床は大理石でも「エレベーターの床は同色の人造大理石」というレジデンスがほとんどで、実はちょっとした高級レジでも・・･人造大理石が多いです。

でもラナイヘリテイジ原宿は、ちゃんとやっていました。

このくらい（22戸）の総戸数でこのコストのかけ方、上質な高級レジデンスですね。

今日ご紹介するのは100m2超の最上階メゾネット、55万円です。

玄関ホール左には5m80cm吹き抜けのらせん階段と大きな窓。レースのカーテンの白が眩しい位の明るさです。

玄関の階にはマスターベッドルームと書斎スペース、ウォークインクロゼット、バストイレがあります。

らせん階段を上がっていくと視線の先に・・・おぉ、天井高2.9m！広くて高くて明るいリビング。三面角＆最上階。

ダイニングスペースもうまく配置されていてとにかく明るい。窓には明治神宮のグリーンを臨みます。^＾

休日の朝、ここでゆっくりと時間をかけた朝食を取れたら幸せです。

リビング側にも広くて長いバルコニーがありました。

南東向きリビングから見下ろす景色は、建物群ではあるのですが、なぜかいいんです。

斜め下に見える向かいの（と言っても50mくらいあります）マンション、広いバルコニーには観葉植物とコーヒーテーブル。その隣の住戸のバルコニーには籐のカウチ、なんというか優雅です。

都心のコンクリートビューながらも、良質なレジデンスと優雅な居住空間の数々が目に入ります。程よい高さの建物の遠く先に見える高いビル。

ん？どっかでみた景色・・・そう、ビバリーウィルシャー(フォーシーズンズホテル)のバルコニーでタバコを吸いながら眺めていたロサンゼルスの街並み！

「やっぱり雰囲気が被っちゃう」と同行したノースエステートのメンバーにテンション高めで説明するも、いまいち響いてませんでした。

が、このワールドの雰囲気、分かっていただける方もいらっしゃると・・思います。

下界を見下ろす高層タワーもいいですが、「ラナイヘリテイジ原宿」のこの雰囲気は、良質なレジデンスが「良質な居住エリア」にあるからこそ、醸し出せるものなのかもしれません。

Webよりお問い合わせの際、「allaboutを見た」と記載していただけましたら賃料等こっそり相談にのります。