忙しくてコラムをご無沙汰しておりました。

 スピリチュアルケアの学びの中で、自分の名前の意味を考えるというテーマがありました。

名前には意味がある。

両親がどんな気持ちで名をつけたか？

一般的な字画数や姓名判断の領域ではなく、名前から使命を知る・霊的な意味を理解するといったことでした。

スピリチュアルな意味での自分の使命を理解するのに、名前が手掛かりになるということです。

本名は「由紀子」です。

 この名は父の弟が調べて名付けてくれたと聞いております。

残念ながら亡くなっているので、伯父がどんな意味を持って名付けたか尋ねることが出来ません。

由紀子の「由」は、自由さ。

私は、元来　自由さがなくなることがとても窮屈で生きにくくなることを知っていますから、まさに「自由さ」そのものです。

スピリチュアルケアの国枝牧師が伝えて下さったこと。

 「君の自由さは、人の自由さを認めることが出来るということ。

自由であることは、愛・喜び・励ましにつながる。」と。

由紀子の「紀」について、考えます。

紀元の紀、つまり、私の自分の魂の流れをとても意識として持っている。

つまり、この世では私の使命をきちんとわかっているということにつながるのではないかと考えました。

牧師は、

「そう君の根っこのようなもの。生きる基準のようなものにつながっているのかもしれない」

と伝えてくれました。

基準とは、揺るがないもの。　　　確かに、揺るがない私は、私のテーマでもあります。

そして、由紀子の「子」です。

これに関してはふれなかったのですが、あるテレビの中で、【名前に子をつける意味の説明】があったとある方のブログで書かれていました。

 子とは、「一」「了」。

つまり「一」は『始め』と、「了」つまり『終わり』。

「一」から「了」まで、自分の人生を全う出来るようにという意味。

 昔の親たちはこういった意味を意識して「○○子」と名付けていたのであろう・・とその方のブログに書かれていました。

今は、子で終わる名前は少なくなっていますね。

 私はあまり由紀子という名が好きではありませんでした。平凡だからです(苦笑)。

それに真ん中に「き」の発音があると、呼びにくいと感じていたからです。

改めて、私の名　【由紀子】は、

 「紀を根っこに持ち、自由に、そして感謝して生きる人生を全うする私」

自分の名前が、とても好きになりました。

 皆さんも自分の名前から使命を知ることができるかもしれませんよ。

名前とじっくり向き合う時間、作ってみて下さいね。

ホリスティックセラピー　

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