本多 由紀子
ホンダ ユキコおすすめコラム
今の私 全てを受け入れる
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【ケープ・ブルーベル 】 「自分に正直な時 とても心地よいはず!」
フジテレビで、「37歳で医者になった僕」というドラマが放映されています。
スピリチュアルケアワーカーの目線で、病院が舞台で、「患者が本当に求めている医療に懸命に取り汲む研修医師が主人公。
主人公はスマップの草なぎ君、彼女役は美しい女優さんミムラさんです。
先週の火曜日のドラマの中で、こんなセリフがありました。
彼女役のミムラさんのセリフ 「あなたは病気の私しか見ていない。」
彼女はある事情で重い病を背負っていますが、「病の自分の今」を受け入れたいと願っています。
それを聞いて、医師を目指す主人公は、今を受け入れて生きようとする彼女を支えるために、プロポーズするという素敵なシーンがありました。
主人公の彼は、病気を治してあげたいことと病気の彼女という側面に寄り添っていますが、病気を抱えながらも今を懸命に、そして今の命を精一杯生きようとする彼女に寄り添えなくなっていたのです。
「今を生きる」、「今ここに」というタイトルの本がたくさん出版されています。
それは、今を生きることがとても困難と感じている方が多いからでしょう。
人は様々な側面があります。
厄介な側面、問題がある面があるかもしれません。
人は、その問題ばかりに目(心)がいき、それを早く解決しなければとその問題に振り回されることがあります。
そういった状態の時は、平穏な心でいられなくなってしまいます。
問題があることは不幸なのではない、その問題に翻弄され 今を受け入れることが出来ないことが心を痛ませる原因に繋がっていきます。
今あるがままの私を受け入れること。
自分を知ることは、多面的な自分を知ることに繋がります。
自分を多面的に観察できると、他者の多面性を知ることができます。
また、問題も多面的にみることで、“スピリチュアルな視点”となり、善き導きに促されることがあります。
他者を側面だけで判断せず、互いに良さを引き出せる関係が作れるかもしれませんね。
日本ではスピリチュアル、霊的というと おどろおどろしい世界を創造しがちです。
しかしながら、霊的ケアとはWHOで定められている 「心のサポート=ケア」の一つです。
霊的な視点で心をみつめるとは、 「私の心の叫びを知ること」につながります。
ワイルドフラワー (写真)
このエッセンスの特性は、「あるがまま」。
創り上げてしまった”偽りの思い”から解放されることを促してくれます。
偽りの思いはあなたにとって必要のないもの。 解き放って自由になりましょう。
*「偽りの思い」とは? また別の機会にご紹介いたしますね。
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