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くつろぐ明かり
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暮らしを楽しむ
2013-12-15 08:00
食事も終わり・・・くつろぎの時間はどんな明かりで過ごされていますか?
最近テレビでパソコンのブルーライトを防ぐ眼鏡のCMが良く流れていますが、これは紫外線に近い波長の短い光で強いエネルギーを持っているからです。
LEDや蛍光灯など色温度の高い青白い光は太陽光の波長に近いので、脳が昼と勘違いして睡眠ホルモン『メラトニン』の分泌を抑えます。色温度が低くなるとメラトニンが分泌されやすくなるので、昼白色(5000K・ケルビン)より電球色(2800K・ケルビン)の方がお休み前の時間には適しているということになります。
くつろぎの時間も目的に合わせて照明を加減してみては如何でしょう。
本を読んだりする時は手元を照らしたり・・・必要に応じて複数の明かりを点けたり・・・。
どちらも光源が直接目に入らないように気を付けて。。
蛍光灯の生活に慣れていると暗いと感じるかもしれませんが、支障がないようでしたら「ほの明るい」空間をぜひ一度お試しください。
個人差もあると思いますが、不眠症が改善されたというお客様もいらっしゃいました。
明かりの工夫で穏やかな時間と睡眠を。