斉藤 克雄(インテリアデザイナー)- コラム「収納のお手伝い。」 - 専門家プロファイル

斉藤 克雄
インテリアコーディネーターって・・・何する人?

斉藤 克雄

サイトウ カツオ
( 東京都 / インテリアデザイナー )
インセンス 代表
Q&A回答への評価:
4.3/49件
サービス:4件
Q&A:92件
コラム:85件
写真:24件
お気軽にお問い合わせください
042-336-7009
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

収納のお手伝い。

- good

収納について 書斎・その他 2013-02-28 01:40

インテリアコーディネーターの仕事。

 

お客様からの相談・・・

「ウォークインクローゼットを有効に使いたい。」というご要望でした。

訪問し、お話を聞き一通り見せて頂くと問題点が見えてきます。

荷物も多くなくきれいに片付いていますが、和室の押し入れに布団が仕舞えないのと、ウォークインクローゼットが上手く使えていない状況。

多くのお客様がイメージする「インテリアコーディネーター」という職業は、モデルルームのようなインテリアをつくってくれる人のように思っている方も多いようです。

確かに、きれいなインテリアをつくるのも仕事ですが、それだけでなく そこに住まう人が心地良く感じる空間をつくるのもインテリアコーディネーターの役割です。

心地良い空間をつくるためには、上手に収納を考えることも大切です。

 

今回ご提案したのは…和室の押し入れ中段にあった、キャスター付きの引き出し収納を下段に移動すること。

キャスターの分2cmの違いで入らないのため、キャスターを外しピッタリ納まりました。空いた使いやすい中段は布団が楽に仕舞える様になりました。

 

そして、今回のメインのウォークインクローゼット…

こんな状況でした。

システム家具を入れると有効に使えますが、予算を考えてメタルラックの提案です。規格のセットでなく、パーツの組み合わせで、既存の家具も合わせてピッタリに納まりました。既製品のメタルラックは、組み換えも可能でオプションパーツもいろいろあり 必要に応じて増やしたりもできます。

予算や場所、目的にあった提案をするのもインテリアコーディネーターの仕事。  お客様の暮らし方を一緒に考えて行きます。

暮らしのいろいろ、どうぞお気軽にご相談ください。

カテゴリ 「収納について」のコラム

洗面所の収納(2008/07/28 13:07)

多目的に使う。(2008/07/21 21:07)

書斎コーナーをつくる〜1(2008/07/08 09:07)

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真