心に寄り添える医療を。。。。
正司 育子
ショウジ イクコ
(
獣医
)
ふくふく動物病院 院長
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経歴
1996年 山口大学農学部獣医学科卒業
1996~2005年 山口県内の動物病院勤務
2005年~現在 ふくふく動物病院 院長
- 1996年~2002年
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山口県内の動物病院に勤務
大学を卒業後県内の動物病院で勤務医して勤務。結婚・出産などで休職、離職を繰り返し、女性獣医師が動物病院で仕事をしていくには社会的なサポートが必要不可欠であると感じた時期です。
- 2002年~2005年
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なかの動物病院に勤務
ようやくフルタイムで勤務できるようになりました。学会にも積極的に参加し、発表。
- 2005年~2010年
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ふくふく動物病院を開業
山口県山口市で「ふくふく動物病院」を開業。「ふくふく」は、沢山の人に「ふく」が訪れることを願って命名しました。
実績
プレーリードッグの歯牙腫の1例
アポクリン腺癌・扁平上皮癌を併発したウサギの1例
アポクリン腺癌・扁平上皮癌を併発したウサギの1例
- プレーリードッグの歯牙腫の1例
- 歯牙腫(しがしゅ)とは、歯の硬組織を主体とする歯原性腫瘍の一種である。歯牙腫を起因とし呼吸困難と腹水貯留を呈したプレーリードッグの診断方法と治療経過をまとめたものである。
- アポクリン腺癌・扁平上皮癌を併発したウサギの1例
- ウサギに扁平上皮癌が自然発生することは非常に珍しく抗癌剤治療例の報告も非常に少ない。胸部に発生した腫瘤を摘出しアポクリン腺癌と扁平上皮癌の混合腫瘍と病理診断されたウサギの抗癌剤治療の報告である。