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夫の本音「30代オヤジ妻」に望む日常の3つのこと

こんにちは、夫婦円満コンサルタントの中村はるみです。
この頃、夫からオヤジ妻たちへの嘆き相談が多いです。

オヤジ妻とは、次の3つのパターンに分けられます。
・子供を欲しいために結婚した３０代の妻
・ご自身の出世のために結婚した高収入妻
・いつの間に女を忘れ、家庭の支配者になってしまった妻


夫はオヤジ妻に愛想尽きると、離婚/浮気に走り出します。
離婚や浮気されてからでは、遅いですよね。

ほとんどの妻は、夫婦の危機に陥ってから相談に来ます。
そうなる前に、夫の本音を知りたいですよね。
それでは、ご紹介していきます。

本音　1】 「ありがとう」と感謝してほしい

今は、男性も家事をする時代です。

家事が苦にならない夫の伴侶は、家事嫌いの妻。
このような組み合わせが、どういうわけか多いです。

「家事が嫌なわけではない。感謝が無いのがイヤなんだ」
これが夫の本音です。


ほとんどの家事をしている夫。
それに胡坐をかいて、当然のように苦情を言う妻。


家事が苦手な夫、なるべくやりたくない夫にも効く言葉。
「ありがとう、嬉しい」この一言だけで、夫のヤル気がUPします。
これが人間の心理です。夫婦関係が上手くいく潤滑油です。

一言「ありがとう」と笑顔を夫に贈りましょう。
すると、夫は笑顔になり、家庭は明るくなります。

本音　２】 ＳＥＸでマグロ状態＝無反応は、やめてほしい

子どもとさっさと先に寝てしまう妻。
子どもができた途端、エッチに興味が無くなった妻。
「早く終わらないかな」とエッチすらも退屈そうな妻。

相談される夫は涙声で言います。
「僕は単なる子種にすぎないのが判ります」
「子どもができたら、急に僕に興味がなくなった」
「いつも妻はマグロ状態＝無反応。僕のことを愛していない」

ご自分の存在を妻に否定され、無視されバカにされている。
妻のエッチの手抜きは、夫にこのように感じさせます。
いずれ離婚や浮気に発展しそうな状態です。


エッチがマンネリ化すると、すべての生活がマンネリ化します。
それは、先の見える手順にアキアキしている状態。

あなた一人でマンネリ化脱出は無理です。

夫の協力を仰ぎましょう。
「私は〇〇の前儀が欲しいの」と具体的に伝えましょう。
無反応を脱出したいと伝えるだけで、夫は協力するはずです。

本音　３】 女を捨てている母親orおっさんに、女を感じない

子どもとさっさと先に寝てしまう妻⇒「僕は単なる種馬？」
夫の虚しさが表れている疑問です。

「子どもが欲しい、でも世話が掛かる夫は要らない。
でも、子どもを授かるために結婚した」
現代はこのような“おっさん女”もいます。

その気がなくとも無意識に同じメッセージを送っている妻たち。
女の本能は子どもを望み、育てることに夢中になります。
仕事と子育てで忙しく、ふと忘れてしまいがちな女性性。


夫が感じる夫婦のすれ違い、夫婦の危機、そして離婚や浮気。
そこには女性性を忘れた妻がいます。


あなたの女性性を活性化させましょう。
その方法は夫を信頼しますが、夫婦関係に安住しないことです。
母親/妻を脱却し、５分だけでも恋人同士に戻りましょう。

キスと共に「お帰りなさい」「ありがとう」「嬉しい」「好き」
“夫と一緒に居る幸せ”を言葉と態度で夫に伝えてください。

すると「君に女を感じない」と言わなくなるはずですョ


ちなみに、夫の愚痴相談の内容は、次の２つに分かれます。
・妻は夫を人として見ていないから、悔しい、怒りを感じる。
・妻は夫を男として見ていないから、虚しい、淋しい。

原因は“夫の存在”を否定している何気ない妻の言動です。

あなたは夫の女に戻り、恋人としてふるまってください。
「恥ずかしい」と思いながらも女性性を高め、試してください。
それが夫婦愛を育てます。