夫婦恋愛再燃&男女間性格分析の専門家 夫婦円満コンサルタント
中村 はるみ
ナカムラ ハルミ
(
東京都 / 性格分析交流術 夫婦円満R コンサルタント
)
クオリティ・オブ・ライフ研究所 代表/夫婦円満学校 主宰
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夫の夫婦円満コミュニケーション術
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2015-01-02 16:27
夫婦円満コンサルタント中村はるみでございます。ξξ^-^)
前回は花明さん(仮名)にしたショート・コンサルの内容:取りつく島さえなくても、けんもほろろの妻へのアプローチの方法「夫が子どものメンター・あるいはコーチとなる」でした。
ご自分の幸せを第一に考える
多くのご相談を受けて言えることは、50歳以降の夫の幸せの第一条件が夫婦円満です。
なぜなら、定年後の熟年離婚は夫の10年命を縮めると統計で出ております。しかし、妻の寿命には変化は起きないのです!
◆夫婦の力関係の推移
20代~40代の若いときは夫の立場が強いです。
その理由は経済力!
この時期、妻は子育てなどで仕事をセーブする方や専業主婦になる方が多く、夫より経済力がありません。無意識に離婚を避けて夫に寄り添います。
多くの妻のご相談から判ることは、夫から離婚を提示されると、夫をいかに愛していたかが分かると同時に、自分の経済力の無さを確認します。=夫に経済力がある⇒夫の立場が強い。
50代~熟年は妻の立場が次第に強くなる傾向が見られます。
その理由は夫の経済力・生活能力の低下!
多くの夫からのご相談から判ることは、妻の浮気・自分探しによる夫婦仲崩壊状態から「今までの人生の基本を支えてくれた妻の存在」を夫が再確認し愛情を自覚すること。これは愛と呼ぶよりもっと深く重い情感といえます。
全年代で言えることは、妻に収入や遺産などがあると妻の立場が強くなること。
◆現実:離婚は経済的には貧しさの入り口となる・現実を踏まえても、妻の立場が強くなる状況
1.妻に経済力がある場合(遺産相続を含める)
2.妻が若い場合
特に50歳を過ぎた定年間近の夫にとって、妻からの離婚提示はきつい。
だからこそ、妻からの離婚提示の場合は夫が今の視点を変え、妻に寄り添うことをお薦めします。
花明さんの場合もそうでした。
奥様は収入が20万あり、都心のマンションの一室ぐらい買える財産が入る予定でした。さらに10歳若い!
妻の浮気は不貞行為です。妻に不和の原因があります。
が、確実に夫である花明さんにも要因と原因があるのです。
男女の仲は、良い・悪いではないのです。
ですから花明さんの場合、妻の要因には目をつぶり、夫である花明さんがメンター・あるいはコーチのコミュニケーションに切り替え、新しい花明さんになることが妻へアプローチするために有効な方法でした。
メンター・コーチの基本中の基本技術HPに続く