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親子が笑顔になる夫婦間コミュニケーター
中村はるみでございます。ξξ＾-＾)

離婚回避の現実対応策の「誰よりも愛される結婚生活修復大作戦」と、離婚予防、夫婦円満促進の男女心理学「誰よりも愛される男心♥女心の通訳書」の2本で、このブログは成り立っています。

☆夫婦円満の男女心理「誰よりも愛される男心♥女心の通訳書」

　☆自己肯定感は誰が創る

「誰よりも愛される結婚生活修復大作戦」で、「夫に尽くさない、わがままな妻のほうが、夫に尽くされ、誰よりも愛されます」と私は言い切りました。
そこにはある条件があります。

それは「夫に尽くさない、わがままな妻」が自己肯定感を持っている場合です。
自己肯定感とは、「自分が大好きな心」と言っていいでしょう。

自己肯定感の土台は
１、自分自身を信じることができる。
２、他人を信じられる。
３、自分が他人、社会に役立っていると感じられる。の３点があります。

これを男女関係について置き替えると、
１、「私は男性から奉仕され、大切にされる存在」と自分自身を信じる気持ち。
２、「この人は私を守ってくれる信頼できる男性」と一人の男性を信じる気持ち。
３、自分がその男性の心の安定に役に立っている感じる確信です。

特に１と２の気持ちがあると、男性から奉仕されて大切にされます。夫が浮気することなんて信じません。実際に夫は浮気をしません。
夫婦関係が悪いと、こうは思えないようです。
さらに浮気されると「自分の価値がない」と思います。これは今までのご相談から言えます。

私自身は、若いときから、「私は男性から奉仕され、大切にされる存在」と無意識に信じていました。今まで男性には、大切に扱って頂きました。もちろん今の夫も私を大切にしてくれます。
多くの女性を観てきて１と２の気持ちを持っている人は夫に大事にされると言えます。


☆夫に浮気されると妻の自己肯定感は崩れる？！

論理的には、夫が浮気をすることと、あなたの価値は関係ありません。
でも女心が《夫の浮気＝自分がいたらなかった。自分に魅力がなかった》と思い込みます。すると「自分に価値がない」と自動的に思う傾向が女性にはあります。

話は変わり、わが子が勉強できなかったりすると同じように母親は自己否定する傾向があります。私はというと、どんなわが子でも「我が子には価値がある」「私自身も価値がある」という確信があります。

その理由はもし、スポーツマンで有能な子どもとわが子をすり替えても、嬉しくないからです。我が子であるだけで私には価値があります。それが母親にとっての子供の存在です。

それと同じく、「私自身だから私にとって価値がある」のです。この思いは私が生きている限り、絶対です。あなたも生きているのです。あなたが生きている限りあなたの存在はあなたにとって価値があるのです。

繰り返します。どんな状況でも、あなたがあなたでいる限り、つまりあなたが生きている限りあなたに価値はあるのです。

次回は「私は男性から奉仕され、大切にされる存在」自己肯定感はどのように創られるかです。

☆あなたの自己肯定感が、男性に愛されるあなたを作る

夫に自己肯定感をつくってもらおうと思わない。
夫の浮気と、あなた自身の価値は関係ない。

夫婦関係は結局のところ、相手に対する愛情ではないでしょうか。
相手に対する愛情は、あなた自身に対する愛情と自分を信じる力が土台です。

私は多くの自殺者の本を読みました。そこで解ったことは、自分を愛せない人は人を愛せないということでした。

あなたの愛情に値しないとあなたが感じるならその愛は終わります。

私が芸能界で我がままで身勝手であるが、「私は男性から奉仕され、大切にされる存在」と信じている女性をあげるとしたら、神田うのさんです。
彼女の座談を聞くと自己肯定感の強さを感じます。

尽くす女性が幸せになるとは、限りません。
夫に居場所を与えられる妻が幸せになれるのです。
女性が考える居場所は、男性が心地よいと思う居場所ではないのです。

（ご相談・ご質問がある方は、仮名で右の質問・感想コーナーをご利用ください。1人様1回限りブログ上にて答えます。)
クオリティ・オブ・ライフ研究所HP に色々と男女の資料があります。
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