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男心♥女心の通訳者
夫婦間コミュニケーター中村はるみでございます。ξξ＾-＾)

離婚回避の現実対応策の「誰よりも愛される結婚生活修復大作戦」と、離婚予防、夫婦円満促進の男女心理学「誰よりも愛される男心♥女心の通訳書」の2本で、このブログは成り立っています。

☆離婚予防の男女心理「誰よりも愛される男心♥女心の通訳書」

　☆なぜ、夫婦関係がギクシャクするか？

それは、男女がまったく異なる種族だということを男性も女性も知らずい、自分と同じように感じ、思い、考えると誤解しているからです。

人は、胎児のときに浴びるホルモンによってまったく異なった“人種”の男女として生まれます。

もちろん個人差はありますが、男の子は幼いときからプラモデルなどに興味を持つことや、ジッとせずに外を探検する傾向があります。それは男性として、体力や知力、仕事の効率や物事の達成に価値観を置く種族として育ち、目標の達成と成功によって、基本的な人生の充実感を味わう傾向が芽生え始めたと言えます。

男の子対し、女の子はおままごとに興味を持ち、親のそばにいる傾向があります。女の子は女性として、愛、コミュニケーション、美しさ、人間関係をことのほか大切にし、お互いを支え合い、育み合うことに多くの時間をかけ、相手との深い心の交流と親密な関係に生きがいを見出す傾向が目覚め出したと言えます。このように男女は生まれながらまったく“異なる人種”なのです。

また、男女は種族保存の本能によって、まったく“異なる人種”の中で最もかけ離れた異性と恋に陥ります。それは未来の環境の変化に子孫が対応できるように異なるＤＮＡを本能的に選ぶためです。
例えば、寒さに強い女性と、暑さに強い男性の子孫は、寒さに強い子孫と暑さに強い子孫と寒さ暑さに強い子孫が生まれます。地球が温暖化しても、氷河期を迎えても、子孫が生き延びる確率があります。

それは人間の本能は“異なる人種”の中の、自分とはまったく異なる性格の異性を選ぶということです。

それは人間心理からいうと矛盾しています。なぜなら、人間は自分と共通点のある人に好意を持つ傾向があるからです。東京での県人会がそれを表しています。鹿児島県人会、広島県人会、山形県人会、大阪、北海道というように、ふるさとが同じだと話が弾み、仲良くなります。阪神フャン、巨人フャンなどもその一例です。

その矛盾を解消するために恋愛ホルモンが分泌され、あばたもえくぼ状態になるのです。自分と異なるところが魅力と見えるのです。悲しいことに分泌期間は3年以内、人によっては半年で終わります。すると、相手のことを冷静に評価し、恋愛期間が終わります。

このときに既に結婚をしていたら、離婚という文字が横切るなんてこともあるのです。でも、ここでの２つのミスを私たちは犯しているのです。このミスを避ければ、恋愛関係は続きます。

では2つのミスとは何でしょうか？

1つ目のミスは、あなたが理解して欲しいとあなたの心をすべて見せてしまうことです。

この対応策はすべてを相手に見せないことです。特に女性はすべてを男性に見せることはＮＧなのです。神秘的なところを残しておきましょう。男性は女性の神秘的、不可思議なところに惹かれ、愛を保ちます。男性はあまり話をしませんが、妻が知っている夫以外の夫の世界を夫が持っていることを知ってください。

もう一つのミスは、男女がまったく異なる人種だということを男女共に忘れ、自分と同じように感じ、同じように考えると誤解し、自分と同じように感じて、同じように考え、行動してほしいと望むことです。

この対応策は男女がお互いにまったく異なる種族だと心得ること。さらにその異なる種族の中で最も異なる相手に恋に陥ったと認識すること。
その上でまったく異なった人種の男女にはそれが不可能。このことを自覚しないと、私たちは異性に対して絶えず苛立ち、怒り、悲しみ、欲求不満に陥り、何をどうしたかさえ分からなくなります。


男女が異性との違い、異性の言葉を翻訳できる具体方法、お互いのずれから生じるストレス解消法、お互いを尊重する夫婦間コミュニケーションがこれから始まります。

この夫婦間コミュニケーションによってあなたの夫婦関係をより充実したものにして人生を歩んでいってください。

☆夫婦関係が上手くいかない理由と対策
１、理解して欲しいとあなたの心をすべて見せてしまうこと。
対策はすべてを伴侶に見せないこと。
２、あなたが望むように行動してほしいと伴侶に望むこと。
対策は異なる人種の男女にはそれが不可能と自覚すること。

伴侶を思い通りにしようとしないことが夫婦円満の基本。