堀江 健一
ホリエ ケンイチ過食と嘔吐
美容・ファッション ダイエット 2013/12/12 09:19こんにちは、どうして良いのかわからず?相談します!!
本当なら病院にでもいけば良いのでしょうが…なかなか行けないし…一人でいつも悩んでイライラします。
何度もダイエットしてリバウンドしたりして!!何をやっても太っていくので諦めたかのように、大量に食べては吐くを何度かしていて…でも体重は増えて…逆に増えやすくなってる感じで!!
かといって、カロリー気にして食べたり栄養考えて食べたりしてもすぐ太るし…何をやっても太ってしまって…悩みまくっています!!
長くは続かないし短期集中型なのでその性格も災いしているのだと思いますが…
かなり悩んでいますどうか力を下さい。
職場でも何度もダイエットしてるといっているのに…邪魔するいきをいで食べ物が来るし断れないし…本当に助けてください
hirokoさん
イメージダイエット
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初めまして、カウンセラーの堀江と申します。
切羽詰まったご様子で、お辛く過ごされているのがひしひしと伝わって参ります。
なかなか病院に行くと言っても、覚悟が必要となるでしょうから、行きづらいですよね。
またお一人で悩んでおられるとのこと、余計に精神的に追い詰められてしまうのではないかと心配です。
太りやすい体質なのかも知れませんね。太りやすい体質を改善するには、やはり運動などして筋肉を付けると、カロリーが筋肉で消費され基礎代謝が上がる事で、体温もあがり、より痩せやすくなると言う好循環ができてきます。運動するというのも根気が必要かとは思いますが、ただ歩くだけでもカロリーは消費されますし、筋肉も付いてきます。できることからやれれば良いかと思います。
また今日食べた物が、すぐに今日脂肪になってしまうというわけでもないようです。1週間単位で見て、「今日は食べ過ぎてしまったけれども、明日、明後日控えれば、今日の分は挽回できる」と気持ちを楽にもたれて下さい。今日食べてしまった事を後悔して、自分を責めてしまい、それがストレスになって翌日も食べてしまうような、悪循環が生じがちですが、少し長い目で見て行きましょう。逆に言えば、今日食べなかったからと言って、明日すぐに痩せるわけでもありません。
レコーディングダイエットという、ただ毎日体重を計って棒グラフにして記入して行く方法も有名ですが、焦る気持ちに余裕が生まれれば取り組みやすくなるかとも思います。
またイメージダイエットという方法もあります。寝る時などに明日何を、どの位食べるかイメージして決めておくのです。寝る前に食べ物のことなど考えたくないかも知れませんが、良かったら試して見て下さい。最初はそのイメージ以上に食べてしまうかもしれませんが、それで良いのです。たとえ食べてしまっても、「意志が弱い」などと自分を責めてしまうのは逆効果です。イメージする事で、脳が予習して、段々イメージ通りの量で満足出来るように学習してくれるようになります。できればイメージの量と、実際の量とを比べて、「今日はこれだけ多かったな」と考えてみてください。繰り返しますが、けっして後悔したり責めたりせずに、ただ比較してみるだけで良いのです。あきらめずに続けていると、いつかイメージ通りで満足できるような日がやってきます。努力したり、がんばろうとしなくても、脳が学習してくれるのです。
過食とダイエットに関して、心理的には「今の自分に満たされていない部分があって、それを食べ物で満たしている場合や、普段非常にストイックに自分を律する傾向が強いため、その反動として過食でストレスを発散していたりする事も多く見受けられます。カウンセラーとしては、ご自分と向き合って見る事の必要もあるかも知れない事もお伝えしておきます。
お辛い毎日とサヨナラできる日が来られる事を、心よりお祈りしております。
評価・お礼
hiroko さん
2013/12/18 14:23
本当にありがとうございます。
なかなかこういった相談ができるところがなく…(- -;)探していたので♪少し楽になった気がします♪
また何かしら悩みが出たら相談させてください(〃∇〃)とても良いアドバイスのかずがずありがとうございましたm(__)m
堀江 健一
2013/12/18 22:31
少し楽になられたのだとしたら、良かったです。
余談ですが、私が20歳の頃、自動車教習所に通っていた時の話です。
運動神経も良くなく、家族も免許をもっておらず、運転というものになじみが無く、教習所でもエンストばかり繰り返し、難儀しておりました。
教官はみな偉そうで、叱られてばかり。
そんな時、ある教官が見かねて、「ちょっとその道の脇に車を止めてごらん」というので、止めました。そして言うには「背もたれに深~く体をもたせかけて見てごらん。そして一息ついて」
と言います。その通りにしてみました。
「フロントガラスを見てみて」
目の前のフロントガラスを見ると、今まで見えていた車内の景色が、広く見渡す事ができました。
それまで、私は緊張と焦りの為にガチガチになり、前のめりにハンドルにしがみついていたので、本当に目の前の狭い範囲しか見渡せていなかったのですね。
何が言いたいのかと言うと、リラックスして少しホッとしただけでも、視野が広がり余裕が生まれる事がとても大切だと学ぶ事ができました。
hiroko さんも少しでも余裕が出来ることで、目の前の世界が広がる事を願っております。
お礼をしていただけて、こちらこそありがとうございます。