田中 宏明
タナカ ヒロアキピラティス養成1日目
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おはようございます。
函館、2日目の朝を迎えております。
昨日から、BESJピラティス指導者養成を行っております。
今回の参加者は6名。
フィットネス・エアロ・ヨガインストラクターの方々、
セラピストさん、学校の先生
これまたいろんなジャンルの方にお申込み頂きました。
有難い限りです。
昨日と今日のスケジュールはなんと10:00~20:00
1日9時間も勉強するのなんて初めてです(笑)
それでも、楽しい時間はあっという間・・
受講生の皆さんからも、
「わかりやすい」「ためになる」「自分のこれまでの指導を改める良い機会になった」
と、気づきや喜びの声を頂きました
昨日は、
ピラティスとはなんぞやから始まり
Pre-Pilates
Fundamental
Theraband
までの25Movementをお伝えしました。
途中途中はふんだんに座学も実施
骨盤底、多裂筋、腹横筋の意識のさせ方、触診の仕方
インナーマッスルとアウターマッスルの役割
正しい腹筋の使い方
背中の使い方、お尻の使い方
頸椎、胸椎、腰椎、個々の役割
肩甲骨の正しいポジション
鎖骨の診方
伝えていて思いましたが、
ピラティスって「からだへの教育」なんです。
正しい動かし方を知る、正しいポジションを知る・・
これって健康で美しくあるためにはすごく重要。
フィットネスの現場では、
お腹のトレーニングをしているようで脚を鍛えていたり
背中のトレーニングをしている腕を鍛えていたり
お尻のトレーニングをしているようで外ももを使っていたり
ヒップアップを目指すエクササイズなのに腰が疲れたり
こんなことが結構あります。
それは僕ら運動指導者側の責任。正しい知識を持って、
からだを変えるための術をお客様に伝えていかなければなりません。
(偉そうなこと言ってますが、僕も数年前まではそんなことに気付けずの一人・・)
現場で活用出来る、運動指導者に必要な「からだの仕組み」をお伝えする
ピラティス指導者コース・・
もし、これからパーソナルトレーナーを目指される皆さんには
絶対学んで欲しいと思います。
もちろんダンベルやケーブル、バーベルを使ったエクササイズも
必要ですし、僕もからだのために実践していますよ。
2日目も楽しんできますね