田中 宏明(ピラティスインストラクター)- コラム「あなたの意識はどこに向かっていますか。」 - 専門家プロファイル

田中 宏明
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タナカ ヒロアキ
( 北海道 / ピラティスインストラクター )
美ボディメイクスペシャリスト 
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あなたの意識はどこに向かっていますか。

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2020-06-21 07:19
おはようございます。ピラティススタジオリファインボディの田中です。
昨夜はBESJマットピラティス指導者養成コース。
4月から始まったこのコース。コロナちゃんの影響で、途中からオンラインで開催させて頂いております。
昨日は指導スキルについて。
デモの見せかた説明のタイミング言葉の選択ムーブメントの紹介の仕方などなど…
シチュエーションやクラス人数受講者の顔ぶれピラティス暦や目的によって流動性のあるスキルですが、

色々な環境でレッスンをさせて頂いてきましたので、お伝えできる事はお伝えしています。
昨日、お伝えしたことを一つ。
「その動きをすることが目的ではない」
ヨガでいうならそのポーズを取ることが目的ではないということですね。
※私はヨガをしっかり習ったことがないので、ヨガのことはよく分かりませんが、ボディワークというくくりで代表的なボディワークであるヨガの名前を使っています
養成コースは動きを覚えることが優先されます。教科書に載っている写真通りに、教科書に書いてある流れの通りに、覚えて指導できることを目指してしまいがちです。
最初はそれでOK。言い方を変えればまずはそれで良しです。
認定試験のことを考えれば、それで良いのですが、実際の現場を考えると、それで良くはありません。
その動きを通して、何を提供したいのか。どんな動きや感覚を手に入れて貰いたいのか。
エクササイズやポーズが目的になってはいませんか?
意識が見た目=外に向いている人意識が感覚=内に向いている人
指導者自身はもちろん、ピラティスやヨガを習っている人達にも問い掛けたいです。
「周りと比べて私は体が硬い」→ヨガ習う人あるある「ロールアップできないから私はできない」→ピラティス習う人あるある
ボディワークにおいて、人と比べることは何の恩恵もないと思います。
人と比べての自己満足くらいでしょうか。
でもそれは、本来あるべきマインドではありません。
何かの比べて得られる満足は、限度がありませんからね。
健康になるために始めたボディワークで、他人と自分を比較し、自己嫌悪を陥り自尊心を失っている人もいます。
指導者側も、クライアントがそうならないように配慮すべきなのですが、指導者の意識が外に向いていればそれは起こるべくして起きます。
柔らかさ選手権ではありませんからね笑
あなたの意識はどこに向かっていますか?
YouTube、Instagram、表面的な情報は簡単に手に入る時代となりました。
ピラティス、ヨガをやれば良いってものではない。
どのトレーニングも同じで、形を真似すれば良いわけではありません。
あなたの感覚を大切にして下さいね^ ^
https://www.hopestudio39.com

 

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