田中 宏明(ピラティスインストラクター)- コラム「ハワイでの学びレポート。」 - 専門家プロファイル

田中 宏明
安心感・優しさの中の厳しさ・結果を与えるトレーナーです!

田中 宏明

タナカ ヒロアキ
( 北海道 / ピラティスインストラクター )
美ボディメイクスペシャリスト 
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ハワイでの学びレポート。

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2016-11-05 21:56
こんばんは。
先週の水曜日にハワイから帰国。時差ボケはあまり感じなかったものの海外は疲れるということで(笑)
この一週間は睡眠と栄養を大切に。
トレーニングも少しずつ復活させてます。
さて、ハワイで何を学んできたかというと
「運動機能障害症候群のマネジメント」
という多くの医療従事者やトレーナーに衝撃と多大な恩恵を与え
運動を教える者として必携書ともいえる本。
この本の著者であるシャーリーサーマン先生はアメリカのワシントン大学で教鞭を取られているのですが、同じくワシントン大学理学療法科にて教鞭を取られている股関節のスペシャリスト、肩、肩甲骨のスペシャリストであるお二人の先生による4日間のセミナーがハワイで開催されたのです。
通訳&サポートはワシントンで理学療法士としてご活躍中の諸谷さん。
今年、1月のアリゾナ解剖実習時にロサンゼルス空港で初めてお会いし、
5月のサーマン先生来日時にも通訳を務められている理学療法のスペシャリストです。





この運動機能障害症候群をMSIと呼ぶのですが
MSIのコンセプトがとても気に入っています。特別なテクニックではなく基本の追求で得られるシンプルな成り立ち
結局は週1回、いや5回のトレーニングをしても日常生活の中での歩き方や座り方などが変わらないと
いつか体は大きなダメージを受けるということ(かなりざっくり)
体重のかけ方姿勢手の伸ばし方デスクワーク中の姿勢スポーツ動作
日々の間違った体の使い方は日々のミクロなダメージを体に与えずつけています
そこに介入するのがMSI
運動指導者自身が自分の身を守るためにもそしてお客様の体を壊さないためにも大切な情報がてんこ盛りなMSI
本当に貴重な学びを大切な仲間と積むことが出来ました。
今回と旅は、初海外でもあった泉篤宏くんと一緒。昨季までプロバスケットチームレバンガ北海道のトレーナーも務め、陸上やスキーなどのアスリートを担当、大通りにあるメディフィット整骨院の院長も務める彼。
8年以上の付き合いになる心友です。
また、いつもお世話になっている菅原兄さんと植木さんのおかげで旅の充実度は飛躍的に上がりましたね。
本当にありがとうございます!しっかり北海道に還元していきますね!
明日から東京2日間。しっかり学んできます( ´ ▽ ` )ノ
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