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こんばんは^ ^
札幌で理想の動きをお伝えするパーソナルトレーナー田中宏明です。
当ブログへお越し頂きまして、ありがとうございます。
日曜日をもってパーソナルトレーナー育成コース「HOPE札幌5期生」全日程が修了致しました。

日曜日は、3時間のロールプレイングと2時間の認定試験を実施。
いまのところHOPE育成コースは48時間のカリキュラムに2時間の認定試験。試験は記述のみの200点満点です。
全身の機能解剖学姿勢や動きの評価ジョイントバイジョイント発育発達運動学トレーニング原則筋収縮についてウエイトトレーニング理論ストレッチについて各姿勢タイプ別アプローチ整形外科的検査法カウンセリングテクニック
どれも欠かすことが出来ない基礎知識で、運動を教える人たちの共通認識になって欲しいと願いを込めたカリキュラムです。
いまでこそ偉そうに言えますが、運動指導者と名乗るハードルがあまりにも低すぎるのが業界の現状です。
そのおかげでいまの自分があるので、否定する気はありません。良さであり良くないことでもあります。

自分が教えているポーズやムーブメントでどこの関節がどのように動き、それに伴いどの筋が関わっているのか、知らずにレッスンしている指導者の方もいらっしゃいます。
そういった方は、
生徒さんやお客様から何か質問されても自信を持って答えることが出来なかったり、適当に答えてしまって返って信用を失ったりすることもあります。
勉強している人ほど、素直にわかりませんと、言えるものです。
また、ウォーミングアップやクールダウンをろくにせず、体を壊してしまう方もいます。
強度高めなグループレッスン、ターンが多いダンス系レッスン重さや回数ばかりを追い求めるトレーニング
これらを指導する指導者はそのレッスンの時間だけで終えるのではなくレッスン後にどんなケアをする必要があるのかお客様に伝える責任があると思います。
楽しいですよ！発散しましょう！でも怪我しますよ。ではいけないのです。
運動指導者として自信をつけたい自分の体を守りたいウエイトトレーニング、ヨガ、ピラティスなどをしっかりとした目線で指導していきたい方には
ぜひ、ご受講頂きたい内容です。
例えば1年前の田中は前屈で手が床につかないとハムが硬いと評価をしていましたが、いまはそれだけではハムが硬いとは言えません。
私自身も常にブラッシュアップされているので期が進むにつれてお伝えする内容も変えています。
私なんて…という方のチャレンジをお待ちしています。
簡単ではありませんが、一生の財産となる時間をお届けします。
育成後もフェイスブックページや勉強会を通してスキルアップのサポートをさせて頂きます。
5期生の皆さん、2月からの半年間、本当にお疲れ様でした。これからが大切ですね。
皆さんにお伝えすることで、私自身も勉強になったことが沢山ありました。本当にありがとうございます！！