保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
大村 貴信
オオムラ タカノブ
(
ファイナンシャルプランナー
)
イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
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保険のプランニングで大切なこと
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2007-06-01 00:43
その方は私にとってはとても大切です。
ある病気になっています。ある意味人生を考えさせられる病気です。不治の病といわれているからです。
僕は、彼の保険担当者になるのに約3年くらいかかりました。しかし、今はあの時に契約を結んだことをお互いに良かったと思っていると思います。
なんとか彼のためにできることをしたいと思ってます。
色々と話したときに自分たちの親の話になりました。
私は今父との距離が縮まっているような気がします。父と同じ境遇になったりしているからかもしれません。
この場を借りて父に感謝します。ありがとうございます。
しかし、昨年私のお客様で中学生の2人のお子さんを遺して逝ってしまったお客さまがいらっしゃます。
私はその方のお子さんへの想いを伝えるのが、この保険担当者の仕事と思ってます。今年の命日にもそれをしに伺いました。
保険のプランニングで大切なのは、お客様のご家族への愛や想いを聴き、それを保険に込めながら設計する。
病気になった時を想像し、万が一が起こったときにそのことを考えながら、対策をしたり、その人やご家族への愛情を注ぐことが最も大切だと思ってます。
想いの大切さ。相手に心を込めると書いて「想う」という字になる。そんなことをお客様と父から教わりました。ありがとうございます。感謝。