大村 貴信(ファイナンシャルプランナー)- コラム「保険」 - 専門家プロファイル

大村 貴信
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい

大村 貴信

オオムラ タカノブ
( ファイナンシャルプランナー )
イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
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保険

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2007-03-30 10:47
保険がわからない。わかりずらい。理解できないという方が多いので仕組みについてお話します。

まず、保障という観点でいうと生命保険は3つあります。そして他に年金保険や医療保険があります。

今回は保障という観点で、何回かにわけて保険についてお話します。

まず、定期保険というのがあります。
この保険は掛け捨ての保険といわれることがよくありますが、
□ (四角い)保険というイメージをしてください。
縦が保障の大きさ、例えば死亡したら5000万円が給付されるとします。
横が保険料を払う期間をあらわすものとします。例えば30歳でご契約し、60歳になるまでの30年間保険料を払うこととします。

すると毎月(毎年)保険料を払っている間は、お亡くなりになると5000万円がでる保険です。59歳になって、60歳になるまでの間は保障がありますが、60歳になってしまうと保障が切れてしまいます。そして保険料の払うことも終わります。

つまり、期間が定まっている保険のことを定期保険というのです。
払込満了すると全てが終わる(無くなる)ので、掛け捨てとよく言われています。
実際は、保険の期間にもよりますが、途中で解約した際には解約返戻金があります。そして、期間が長期になり長期平準定期というものになると保険料の関係で早めに解約返戻金が多く戻るので法人さんには退職金準備に使われてます。

次回は養老保険についてお話します。
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