生命保険は必要か？必要でないか？

この議論はあまり意味がないと思います。 そもそも物の購入に必要、不必要の議論は人それぞれでないでしょうか？ 車、家、所謂大きな買い物として比較されるものです。

例えば食べるものにしても、自給自足であれば購入は不必要です。しかし、自給自足できないものがあれば購入する。そこに交換価値が有れば買う。 では、その食べ物は必要かというと生きる上では必要ないかもしれません。

生命保険は必要ない！という見出しをみますが、 それは訴えてる方が要らないだけです。 例えば、高額療養費があるから医療保険は不要だと。これは一理あると思います。 しかし、一理であって万能の論理とは言い難いと思います。

がん保険は必要だ！これも一理ありますが、同様に乱暴な意見とも思います。

車も移動手段ならば、走れればいいわけで国産車、外国輸入車の判断は個々の選択です。燃費、馬力、内装、色等好みの問題です。 コストを考えたらカーシェアリング、リース、レンタカーの選択もあります。 必要な時にタクシー、バスでもいいわけです。 ランニングコスト考えたら購入は減価償却考えても損得なら損しかありません。

必要かどうか？損得判断で考えるならば、 議論で抜けているのは、

その人の価値観を除いていることです。

生命保険に必要なのは、その方の人生に役に立つかどうか？ それを必ず考えて加入するかを決めてください。

闘病中の笠井アナウンサーは、加入していてよかたと！

彼の生きようとする姿勢を考えたら 生命保険は不要というのは乱暴な意見と思います。 彼なりに考えて加入し、彼の人生をかけて闘病しているのです。

なんとか御回復して欲しい。 お祈り申し上げます！

笠井アナウンサー！がんばれ！