リノベーション後の断熱と雨音遮断の解決策について
住宅・不動産 リフォーム・増改築 2017/05/26 22:57京都市の築50年の木造家屋2階建てを2年前にリノバーションしました。2階部屋は、これまでの瓦屋根と低い天井からガルバ屋根と天井なしの吹き抜け構造にしました。NISC 遮熱対摩カラーGL、ネオマフォーム t45を使用した切妻構造の屋根です。入居後、雨音に悩まされています。部屋に居ますと小雨がパラパラと降り出す音がすぐに分かります。本降りになるとテレビ音声をイヤホンに切り替えます。工務店さんは、雨音に慣れるしかありませんね。そのうち慣れますから。と言うばかりです。2年間は我慢しましたが、これが永遠に続くと思うと気分が滅入ります。今更、ガルバ屋根をはがして再び屋根の葺き替えする資金もなく困惑しています。ガリバ屋根にガイナ塗装することも考えましたが、数年毎に足場を組んで塗装を繰り返すことも現実ではないと断念しました。屋根天井に遮音材をはることも考えましたが、素人知識の限界です。妥当な資金で効果的な対応策についてご教示の程、よろしくお願いいたします。
shmaさん ( 京都府 / 男性 / 61歳 )
お金を掛けずに解決しないといけないのですね。。。
既に出来上がっている家のお話しだったのですか。。。
お金を掛けずにと言う条件が付くと、対処療法的な解決策しかなくなってきます。
まずは、雨が降った際にどこから雨音が入って来るのか確認する必要があります。窓を開けている時と、閉めた時では音の大きさが変わりますか?変わらないのであれば天井から直接音が伝わっている可能性があります。
ホームセンターで聴診器を購入され、降雨の際に壁や天井に充ててみて、どの部分が最も大きく雨音が聞こええるか確認しましょう。
音は震動ですから、音の発生源を確定した後で震動を止める工夫を考えましょう。
発生源を絶つのが最も効果的なのですが、費用を掛けずに音を止めるのであれば、根気と時間が必要です。謎解きパズルをする様な気持ちで心にゆとりを持ちながら、焦らず様々な方法を試してみてください。