荒川 雄一(投資アドバイザー)- Q&A回答「中長期的視点で「ポートフォリオ」を構築しましょう!」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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ポートフォリオ見直しの時期

マネー お金と資産の運用 2007/11/29 14:50

現在持っているポートフォリオを、いずれかのタイミングで見直しを検討しています。結婚、出産とさまざまなライフイベントがありますが、どういった基準で見直しをすればよいでしょうか。

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

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投資アドバイザー

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中長期的視点で「ポートフォリオ」を構築しましょう!

2007/12/01 19:48

国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。

さて、「ポートフォリオ」の見直しですが、ご質問のように結婚、出産、住宅購入など、いわゆる“ライフイベント”の変化によって、見直しをする必要はあるでしょう。

しかしながら、逆にいえば、それら“ライフイベント”を想定したうえで、中長期的視点で「ポートフォリオ」を構築することをお勧めします。

中長期投資を前提とした場合には、突発的な出来事がない限り、当初きちんとした「ポートフォリオ」を構築さえしておけば、投資商品のスイッチング(入れ替え)などは原則頻繁に行う必要はありません。

ただ、金融マーケットは、何が起こるかわからないため、モニタリング(投資商品のチャック)は随時行いながら、想定外の出来事が起こった場合には、銘柄やファンドの入れ替えも視野に入れる必要があります。
また、「ポートフォリオ」のチェックを行った際に、当初の構成比と大きく変化があった場合は、当初の構成比に戻すいわゆる“リバランス”を行う必要があるでしょう。

「ポートフォリオ運用」の最大のポイントは、当初“計画”していた通りの“動き(結果)”になっているかどうかです。

その時々の金融市場のイベント(出来事)やマーケットの一時的な乱高下で慌てふためくことなく、中長期的視点で、「ポートフォリオ」を評価する姿勢が重要といえます。

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