荒川 雄一(投資アドバイザー)- Q&A回答「“ドルコスト平均法”をうまく使いましょう!」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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荒川 雄一

アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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資産運用

マネー お金と資産の運用 2007/07/02 06:49

現在40歳のサラリーマンです。住宅ローンは2600万円程ありますが、貯蓄が1600万程あり、毎月35万円程投資に回せると仮定した場合、10年後までに住宅とは別に4500万円の資産を築くには、どのようなアセットアロケーションがお勧めですか。なお、住宅ローンは5年後には完済予定です。

fujisanさん ( 埼玉県 / 男性 / 40歳 )

荒川 雄一 専門家

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投資アドバイザー

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“ドルコスト平均法”をうまく使いましょう!

2007/07/02 11:05

fujisanさま、はじめまして!
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。

さて、ご質問の件ですが、住宅ローンの借入金利水準がどの程度かはわかりませんが、今お持ちの1600万円を運用されるのであれば、その金利水準を上回るターゲットリターンでないと意味がありません。
それを下回る固定金利商品などで運用されるのであれば、ローンの繰上げ返済にまわされた方がいいでしょう。

さて、ある程度積極運用をされるのであれば、私は外貨建てのプランをお薦めします。
金利の高い通貨を用いれば、債券投資よりも価格の変動(リスク)を抑え、株式、債券、不動産ファンド、商品ファンド、ヘッジファンドなど幅広く分散投資を行い、年率10%程度の安定したプランを構築することが可能です。

それと、月々35万円の余裕資金を是非有効に投資を行うために、“ドルコスト平均法”を用いた積立投資を行うことをお薦めします。
こちらもできれば、円建ての投資信託のほかに、より運用実績のよい投資信託などを組み込むことが出来るドル建てやユーロ建てでの積立を組合わされたほうが、将来の“円安ヘッジ”にもなり、安定した運用プランとすることができます。

外貨による運用プランについては、HPにて詳細に情報提供しておりますので、一度ご参考としてください。
http://www.ifa-japan.co.jp/

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