早乙女明子
サオトメアキコTOTO江戸川ショールーム
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北葛西にあるTOTO江戸川ショールームの看板のデザインをさせていただいたのは、2007年のこと。
弊社が管理させていただいているビルに設置された看板部分に、
広告を出していただいています。
こちらのショールームは、業界的には珍しくスタッフの入れ替わりが少なく、
長年同じシゴトを続けている気合いの入った女子が、プロフェッショナルな対応をして下さるので
私としては、たくさんおつきあいしている中で一番「仕事できるな-」と思う回数の多いショールームです。
どうしても新人さんにあたってしまったりすると、お客様をイライラさせてしまったり、
疑問質問盛りだくさん、不審な気持ちを生んでしまうこともあります。
案内の途中で泣かれたこともあります。
とはいえ、人は皆最初は新人。
その新人さんが、きついことをはっきり言われても、自分の中で消化し、それを乗り越えて、頑張って長く同じことを重ねてくださって、だんだん顔が変わって、表情がしっかりして、対応が充実してくる、
その成長を拝見するのも楽しみの一つ。
最近、正直、女子の方がタフかも、と思うことが多いのも事実。
昨日読んだ本の中に、女子と男子の脳の違い、感覚の違い、捉え方の違いに関する項目がありました。
不愉快なことには理由がある、という橘玲氏著の本です。
男女の違いを乗り越えヒューマニズムを尊重し、人、としてどうあるべきか考えて、頑張って働いていただきたいなと、思う今日この頃。
先日、男子をやっつけちゃったなぁ、にげたなぁという印象を持つ対応をしました。
おかしなことを書く社長だと思われそうですが、実際、やらかして、自分が出来ないと思ったら音信不通になる、というロジックは、やはりNO!です。
残されたお客様にとっては何の関係もありませんから、何事もなかったように誰かが引き継ぎ、膝を打つ理由を付けて、その人はもう来ないけれど安心して頂ける対応をするのが、会社。
絶対に、一度乗りかけた仕事を途中放棄するようなことは、して頂きたくないわけで、ここのショールームの優秀な女子は、そういうことがないな!と、思えて安心して対応願えるから、すばらしいと思うわけです。
例えば、寿退社、ご懐妊による長期休暇、でも、ちゃんと引き継ぎをして、こちら側の顧客に迷惑がかからないようにする仕組みが出来ている。
そんな、これまで重ねてきた信頼関係も、すごくありがたくて、なかなかあまり女子と接する機会が少ない私としては、こちらのショールームのすてき女子の皆さんがいて下さるおかげで、こちらも頑張ろうと思えて、ありがたいのです。
TOTO江戸川ショールーム
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