- 加藤 一枝
- 晴ハレ住環境設計 所長
- 愛知県
- 建築家
対象:新築工事・施工
知的に農的な暮らしを愉しまれる先生夫婦の家 内観2
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キッチンからダイニングテーブル、そして、正面奥の一番南側の明るく温かい場所は、
予定では、食後にパパ先生が、ごろごろする場所でした。
しかし、おめでたいことに、ご入居翌月に待望の妊娠をされ、無事、かわいいお子さんが誕生されたため、
当然にこの最高に居心地のよい場所は、赤ちゃんに占領されていました。(笑)
ママも、家事をしながら赤ちゃんに目が届くので安心です。
右に見える木格子の引込戸をしまえば、その奥のリビングと一体になり、26畳の大空間が生まれます。
また、この家は、ご家族そろって、以前から花粉症ということもあり、換気扇の性能、網戸の目、
室内の仕上げは、アレルギーを悪化させないよう、すべて良質な自然素材を使用しています。
後は、日々のコマ目な掃除によりほこりを除去しダニを発生させないことが重要ですが、
働くママたちにとって、それはなかなか大変なことです。
ママだけでは無理ですから、お子さんも含めてご家族で手分けをして掃除をするしかないのでしょう。
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長寿命・200年住宅
2011-01-05 17:45
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