地元材で建てた普通の数奇屋二世帯住宅(実家) 外観2 - 写真・作品 - 専門家プロファイル

加藤 一枝
晴ハレ住環境設計 所長
愛知県
建築家
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地元材で建てた普通の数奇屋二世帯住宅(実家) 外観2拡大

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■建築概要■
所在地、工事費等は、外観1の写真説明に掲載。
この二世帯住宅は、建築基準法的には1棟建物、登記的には2棟建物として設計しています。
玄関・仏間・座敷を共用し、キッチン、トイレ、浴室まわりは別々に専用しています。
車庫は、木造です。延焼のおそれの無い範囲であれば、このように木造でも建築は可能です。
車が駐車していない時は、木造の門のようであり、東屋(あずまや)のようでもあります。
晴れの日には木陰で涼むように、雨の日には、郵便配達のおじさんが雨宿りをしているようです。
 木材は、地元三河のスギ、ヒノキ、マツ。
 瓦は、地元のいぶし銀三州瓦。壁は、荒壁付きの土塗壁。
 玄関ポーチ床は、三和土(たたき)仕上げで、歩く足にもとてもソフトな感触です。
地元の自然素材を使用し、目にも心にも健康にも優しい住まいです。