絶対に謝らない～モラルハラスメント

＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊
モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊

夫からモラハラ被害を受けている妻の方の

ご相談を通じて知ったモラハラ夫の特徴が

いくつかあります。

今回のブログタイトルになっている

「モラハラ夫は絶対に謝らない」

という点もその一つです。

「自分（夫）が悪くても、なんだかんだでいつの間にか

私の責任になっていて、私が謝らされます。」

「夫は絶対に謝りません」

「夫が謝罪しなくてはならない場面では、

夫は黙りこみます」

上記の様なお話しを、表現は違えど多くの被害者妻から

伺いました。

モラハラ夫はとにかく、

自分の非を認めたり素直に謝罪する事は

ありません。

自己保身の気持ちがとても強く、

自分が不利になったり責任を負わされそうな事態に

発展すると、

激しく怒りだしたり関係無い出来ごとをこじつけたりして

自分が謝罪する場面をなんとしてでも避けようとします。

仮に話が夫婦の離婚に発展した場合、

妻から離婚を切り出されたモラハラ夫が

一見自分の非を認めて反省したり謝罪したりする事は

ありますが、

それを信じてやり直しを始めるとやがては

「あの時（離婚騒動の時）は、お前（妻）にも

悪い部分があったよな。」

「まぁこういう事はお互い様だから」

などと、

自分が謝罪した事などまるで忘れてしまったかの様に

「お互い様（お互いが悪かった）」

とされてしまいます。

モラハラ夫が時間の経過とともに

事実や認識を自分の都合良い方向へ変える事は

非常に良くあることです。

「ごめんね」

って、

他者から傷つきを苦しみを与えられた時に

その気持ちを和らげる事ができる丸い言葉です。

ごめんなさいやありがとう、

人間関係においてとても大切な言葉だと思うのですが、

相手がモラハラ夫ですと、この言葉を聞く事が

難しくなってしまいます。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊
東京よつ葉法務オフィスでは、女性の離婚、
子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成

モラルハラスメントのご相談を受付けています。

初回相談は30分無料ですのでどうぞご利用下さい
東京よつ葉法務オフィス
離婚支援センター
電話：03-3579-8577
メール：info@yotsuba-houmu.com

◆営業時間◆

平日　9：30～19：00

土日祝日は定休日です

ご相談は事前予約制です

時間外の業務についてはご相談ください
＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊