「ママありがとう」~モラルハラスメント - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

佐藤 千恵
行政書士東京よつ葉法務オフィス 
東京都
離婚アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月30日更新

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「ママありがとう」~モラルハラスメント

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モラルハラスメント ブログから

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

*   *   *   *   *   *





時々、


夫からのモラルハラスメント被害を理由として

別居や離婚をされた後に、母子家庭の状態で

暮らすようになった子どもが、



「ママ、ありがとう。」



と言ったというエピソードを伺うことがあります。





「本当はパパが少し怖かったの。

パパから離してくれてありがとう。」


「○○を庇ってくれてありがとう。」


「ママ頑張ってくれてありがとう。」


など。





本当の状況までは理解できていないのかも

知れませんが、



子どもなりに


「怖い夫に立ち向かってでも子どもを守る」


という母の気持ちや行動が伝わっているのかな、と

感じます。





少し大きく成長したお子さんの場合は反対に、


言葉を尽くして話しても、離婚に反対されて

しまうケースもあります。




ですが、その様なケースであっても、

子どもは母を理解しようとしていない訳では

ないのです。



「ママありがとう。」


「ママ頑張ってるね。」



こう言う気持ちは子どもの中に必ず

あるのだと思います。



ただ、

母から聞かされた離婚という事実を飲み込むまでに

子どもなりの時間が必要なのかもしれません。








「結果は勿論だけれども、

そのプロセスも大切にしましょう。」



これは私の事務所の方針であり、


そして、

お子さんから離婚や別居についての理解を

得られない苦しいケースの場合、


特に依頼人の方にも大切にして頂いている

考え方です。





お子さんから今貰える


「ママありがとう」

「ママ大好き」


の言葉も大切な大切な宝物ですが、




子どもが成長した後に


「お母さん、ありがとう」


と言ってもらえる、思ってもらえる関係を目指して今

動く、という事も重要な事です。






子ども達は絶対に成長します。





母としては、言葉が欲しくて行動している訳では

ありませんが、


それでも、母と子がお互いに


「ありがとう」


と思い合える関係を将来的にも作っていく事は


子どもの人生をきっと豊かにしてくれると思います。








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