- 佐藤 千恵
- 行政書士東京よつ葉法務オフィス
- 東京都
- 離婚アドバイザー
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
相手の不満を聞くことは、自分の至らなさと向き合うこと~モラ…
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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
第4回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき:2012年1月28日(土)10:00-12:30
ところ:西新宿KIHビル(西新宿7丁目)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物、お菓子用意します
*途中退席自由
*女性限定*
詳しくは こちらの記事 をご覧下さい
*満席になりました*
* * * * * *
夫からのモラルハラスメント被害に気付いて
事務所にご相談にいらっしゃる女性の中に
「夫と一度ちゃんと話し合ってみたい」
と仰る方がいます。
夫と話し合うことが怖いのだけれど、モラハラと
言う言葉を知った以上、黙って夫のもとを
離れるよりは、
たとえケンカになっても
「あなた(夫)がしている事はモラハラなんだよ」
と知らせてあげた方が、今後の夫の為にも
良いだろうし、
何より自分の辛さを少し位は知って欲しい、と
願っている様子です。
お気持ちは、とっても良く分ります。
ですが。。
夫や妻がモラハラか否かに関わらず、
相手から自分に対する不満を言われるというのは
耳の痛いことです。
自分に対する不満を聞くと言う事は、自分の
至らなさを知らされるも同然の事だからです。
それが、相手がモラハラ夫の場合も
同じように
「自分(夫)への不満を妻が訴えてくる
=自分の至らなさを指摘される事」
となるのですが、
残念ながらモラハラ加害者は自分の
至らない部分やダメな部分と真っ直ぐに
向き合うことはできません。
よって、どんなに妻が真剣に夫に対して
これまでの辛さなどを訴えたとしても
「自分(夫)の至らなさを指摘する
=自分への攻撃」
と変換されてしまうのです。
本来健康的な夫婦関係であれば、お互い
不満が大きくなる前にちょっとずつ要望を
言い合えたり、
また、お互いの「もっとこうして欲しい」に対して
対等に意見を出し合ったり、前向きな結論を
出せたりします。
たとえ時にケンカや言い合いになってしまっても、
一方が他方を恐れて言いたい事も言えないとか、
一方的にどちらかがどちらかを罵倒する、という
事にはなりません。
ですが相手がモラハラ加害者の場合は、
そうではないのです。
折角勇気を振り絞って行なった訴えすらも、
悲しい結果に終わってしまいかねません。
残念ですが。
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