- 千鳥 嘉也
- 株式会社エヌ・ワイ・エス・ディ 代表
- 東京都
- 婚活アドバイザー
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
皆さん、こんにちは!
東京と横浜で婚活パーティーを開催中のNYSD代表&婚活アドバイザーの千鳥嘉也です!
2011年も、まもなく終わりになります。
今年は多くの人にとって、記憶に残る年となりました。
価値観を根底からひっくり返された人も多かったのではないでしょうか?
大きな災害があると、「結婚したい!」と思う人が増えるそうです。
そして、実際に結婚された方も多かったようですね。
しかし、今年うまくいかなかった人は、来年に向けて新しく計画を練り直さなくてはいけないと思います。
ただ、「頑張る!」とか、「絶対に結婚する!」というだけでは、恐らく来年も同じことになる可能性は高いと思われます。
これは婚活に限ったことではありませんが、具体的な行動ではなく、単に意気込みだけを語るのではダメなんです。
GMOという会社社長の熊谷さんが書かれている「一冊の手帳で夢は必ずかなう」という本がありますが、その中に
『目標というのは、数字で表さないと意味がない』
という内容の文章があります。
例えば、「一般教養をもっと身につけたい」ということを目指したとします。
その手段として、読書を沢山しようと考えた場合、ただ『できる限り毎日本を読む』ではダメで、『一週間に1冊以上、必ず本を読む』といった具合に数値化する必要があるということです。
数値化できていない目標は、ハードルの無い”走り高跳び”と同じで、充分な力が出せないといいます。
数字として見えるようにしておかないと、進捗も分かりませんし、途中の小さな達成感も味わえないので、最後までモチベーションが続きにくくもなります。
さて、本題の「婚活」においてはどうでしょうか?
一体、どんな目標を設定すれば良いのでしょうか?
色々な考え方ができると思いますが、個人的にオススメなのは、ちょっと前のコラムに「理想の相手と出会える確率」について書かせて頂いたことを試してみては如何でしょうか?
それを実際に計算してみましょう。
仮に、「理想的な相手に会える確率は”500分の1”」という結果になったとすれば、「一年間で500人の異性と会ってお話すること」を目標にするんです。
そうすると、12ヶ月で割った場合、1ヶ月当たり「約42人」という数字が出てきます。
婚活パーティーで言えば、1、2回の参加でしょう。
Mixiのオフ会などでは、1~4回程度でしょうか。
合コンだと、10回くらい!?
という具合に、様々な出会いの手段を使って、毎月42人以上の新しい異性と出会うことをノルマにするのです。
もし本当に、「理想の相手と出会える確率」の計算が正しければ、多くの方が1年で理想に近い相手に巡り合えるはずです。
これだと、たとえうまくいかない事が続いても、
「今、200人か。あと300人会えば、計算上、きっとステキな人に辿り着ける!」
とモチベーションも維持しやすくなるはずです。
もちろん、これ一つだけの目標ではなく、「体重○○キロに落とす」といったことも合わせて設定すれば、より効果的で、「毎月を無駄に過ごしていない!」と実感できるようにもなると思われます。
年末年始も忙しいという方もいらっしゃると思いますが、僅か30分程度あればできることだと思いますので、ちょっと紙に書きだして、その紙をいつも目につく所へ貼っておくか、手帳に入れていつも持ち歩くということを試してみては如何でしょうか?
「棒ほど願って、針ほど叶う」といいますから、たとえ100%達成できなかったとしても、多少なりとも成果が残るとすれば、やる価値はあると思いますね。
★婚活パーティー&お見合いパーティー | 東京&横浜で週末の婚活は【NYSD】 http://www.nysd.jp
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