英文法のはてな？～動詞編～

みなさんこんにちは！

英語総合アカデミーｍｍｍの竹田舞です。

今日は長年レッスンをやってきて、生徒さんからとても多かった英文法に関する

疑問をいくつかご紹介しますね。

＜Be-動詞　Vs. 一般動詞＞

（疑問）

中学で習うからなんとなくはわかるけど、文章作ったりするとき、イマイチよくわかりません。。。

（舞アドバイス！）

まずは、

Be-動詞＝いる、ある、の状態を表す。

一般動詞＝Be-動詞以外の動詞。

が一般的な説明です。

それはわかってます。でも文章を作る時にこんがらがってしまうんです。。。という方が多い。

なので私は、この動詞を

Be-動詞　と　Do-動詞

と呼び名を変えます！

みなさんが間違えやすいのは、疑問文や否定分を作るときが多いのではないでしょうか？

今日は疑問文をつかって説明しますね。

<Be-動詞>　is/am/are/was/wereくらいをおさえておきます。

疑問文は、主語を動詞を逆にするのが基本。

たとえば、

Tom and Mike are brothers.　（トムとマイクは兄弟である。）

主語：Tom and Mike

動詞：are

↓

Are Tom and Mike brothers?

となるわけです。

では、

You were at the meeting this morning. （あなたは今朝の会議にいました）

を疑問文にしてみてください。

できましたか？

解答は、

Were you at the meeting this morning?

結構シンプルですよね！

<Do-動詞>　go/work/play/cook/listen toなど。

さあ、このDo-動詞は、Do(Do/Does/Did)の力を借りて、疑問文が作れます。

Maria works for ABC Trade.

↓

Does Maria work for ABC Trade?

何が起きたのでしょうか？

今度は、Do→主語→動詞、の順になりました。

その際、三人称単数(He/She/It)の動詞についた、S は、Doにくっつき、動詞にはなくなります。

つまり、Sが、動詞→Do　へ移動した、というわけですね。

さあ、このBe-動詞とDo-動詞を使った疑問文つくり。

慣れるまでは、

ノートに書く

↓

音読

↓

主語と動詞だけノートに書いて（例：he/cook)

↓

口頭で疑問文つくる

を繰り返してみましょう！

英会話の際の英文法は、

英文法を意識しないレベルまで、身体にたたきこむこと！

がポイントです。

えーと、主語は。。動詞は。。と考えている時はまだ体得できていない証拠です。

文法項目を一気にマスターしようとせず、１項目ずつをコツコツやりましょう。

半年や１年もすれば、きちんとした文章がスラッと言えるようになりますよ。

さあ、今日から少しずつ始めてみましょう！

英語総合アカデミーｍｍｍ　竹田舞

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