夏野菜 ナス
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こんにちは。 不破 美穂子です。
暑いですね~。ベランダの気温は、44度マックスです。こんな暑い中、ベランダで夏野菜が元気に育っています。
今日は、前回のズッキーニに続きまして、ナスについてのお話です。
8月の旬 ナス
最近は、幼稚園や保育園でも夏野菜を育てたりするところも多くなってきましたね。
その中でも、ナスは、よく見かけます。
私の近所の幼稚園でも、自分たちで育てた野菜を、お昼にカレーにしたり、お味噌汁にしたり~と楽しんで美味しく食べています。
そんな子供たちにも大人気のナスは、インド生まれとは、ご存知でしたか?
ナス科 原産国 インド東部生まれです。
高温を好むナスには、しっかりと栄養もあります。
塩鶏肉の塩分とバルサミコ酢の酸味は、夏には、欠かせないですね。簡単にできますので、作ってみてください。
☆ナスの栄養
ナスの濃紺色は、アントシアニンの一種でナスニンという色素を持っています。
ナスニンには、動脈硬化を防いだり、胃液の分泌を促す作用があるそうです。
☆ナスの選び方
ヘタ、ガク、肩の形(張り)で見分けます。
ヘタが肩の中央にバランス良くあって、トゲがちくちく痛いものが新鮮なものです。
☆ナスの調理の仕方
7、8月ごろのナスは、水分量が多いので、170度から180度の油で揚げて、一気に水分を飛ばすのがおいしさの秘訣です。
柔らかいナスは、バターソテーにすると、とろりとして美味しいものです。
8月から9月のナスは、皮も固めになってきています。固めになったナスは、皮を剥いでシマシマにして、輪切りにして調理すると良いでしょう。
どちらの場合も、火の通りを良くするために、切り目をいれることを忘れずに!
☆一つの鍋で簡単ナス料理(二人から三人分)
ナス2本
バター大さじ3
鶏肉1枚 塩小さじ1(鶏肉にすりこむ) 一口サイズに切る
トマト
好みでゆでたオクラなど添えても良いですね!オクラのお話しは、次回です。
醤油小さじ1+バルサミコ酢 小さじ2
フライパンにバターを溶かし、ナスをいれて両面焼きます。こんがり焼いたら、取り出し、鶏肉を入れて、カリッと焼きます。
お皿にトマトと一緒に盛り付けます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
9月のベーカリーパンとお料理のレッスンでは、ナスも登場します。
お楽しみに!
では、また次回、お会いしましょう♪