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不祥事を乗り越えた東洋大陸上部

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正月の2・3日と正月の風物詩でもある箱根駅伝が今年も開催されました。

今年は、往路・復路とも初優勝の東洋大学が
初めての総合優勝を成し遂げました。

これだけでも栄誉が称えられて然るべきでしょう。

しかし、彼らは大会直前の不祥事を見事乗り越えているのです。

12月1日、2年生部員(当時、既に退部)が強制わいせつの現行犯で逮捕され、
翌々日の3日には、川嶋伸次監督と川野祐司部長が引責辞任、
練習も逮捕直後から5日間ほど自粛していた、という。

今回の東洋大学陸上部の躍進の原動力になったのは、
川嶋前監督がスカウトしてきた1・2年生の躍進だったわけですが、
2年生にとってみれば、同期の不祥事のために、
出場辞退まで囁かれたことへの汚名挽回だったのではないだろうか。

順風満帆の時に実力を発揮できることは普通のことでしょう。

しかし、負のスパイラルに陥ってしまうと、
そこから抜け出るためには、並大抵の精神力では困難であろう。

そういう意味では、今年の箱根駅伝には素晴らしいドラマがあった。

(私はリアルタイムではラジオでしたので、
映像は夜のスポーツニュースでしたが・・・)

東洋大学だけではない。

8区途中棄権の城西大学。9区繰り上げスタートの直前に
リタイアした仲間が担ぎこまれてくるのを横目に
繰り上げた襷を胸にスタートしたのであるが、
公認記録には残されない9区区間賞の走りで維持を見せてくれた。

私が奉職する国士舘大学も、エリートランナーが皆無の中、
シード権が見えるところまで這い上がってきた。
昨年まではランニングではなく、投擲種目等のインカレポイントの
おかげとまで皮肉られての出場であったが、今年はタイム差でも
11位で、インカレポイントを使わなくても予選会突破、
結局シードには届かなかったものの、総合11位に入った。

一方、連覇を期待され、大八木監督もその気であったはずの駒澤大学は、
狂ってしまった歯車を戻すことなく、優勝のために温存したはずの
復路メンバー変更も実らず、13位に沈んだ。

ライバルと目された東海大学も、復路での挽回がかなわず18位だった。

東洋大学の今年の強さは、不祥事を跳ね返す心の強さだけではなく、
走ることが当たり前ではなくなった時に沸き起こった、
箱根を走れることの喜びと感謝の気持ちによることが
大きいのではないだろうか。

景気が悪いと嘆くだけではなく、まだ会社を続けていける、
まだ働く場所があることに感謝しつつ、頑張っていきたいものですね。
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