ライブナチュラル 色合い、風合い - コラム - 専門家プロファイル

森 秀樹
森大建地産 
工務店
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ライブナチュラル 色合い、風合い

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木の自然を写す色合い、風合い

丸太の断面を見ると、概ね周辺部は色が淡く、髄を取り巻く部分は

濃色です。淡い部分を辺材、濃い部分を心材と言います。辺材は

伐採直前まで一部の細胞(柔細胞)が生きていた部位。この柔細

胞が死んで硬い木質になるときに、特有の成分を生成して色づい

たのが心材の色で、木材の多様な色は、この心材成分によるもの

です。年輪は、春から夏にかけてと夏から秋にかけて成長の早さ

が違うことによる細胞の疎密が描くパターン。この年輪による材色

の濃淡の現れ方も樹種の特徴を示します。また、シカモアやハード

メイプルに代表される木肌の光沢(照り)は、光を受けた細胞内部

からの光反射や散乱によって起こる現象で、本物の証明です。一

方、竹の節は木と異なり、筍のときからすべて備わっていて、この節

に成長点があり繊維を伸ばしていきます。節目と通直で緊密な繊維

が生み出す滑らかな風合いが、まさに竹の自然なのです。(カタログより)