宇宙への興味から、地球への関心へ。 - コラム - 専門家プロファイル

葉玉 義則
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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宇宙への興味から、地球への関心へ。

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「2001年宇宙の旅」などで知られる英国のSF作家アーサー・C・クラーク氏が、
18日、スリランカで死去した、という記事を目にしました。90歳の大往生だった
らしいですが、逆に、まだ生存されていたんだ、という驚きの方が強かったです。

それほど、この「2001年宇宙の旅」は、古典として、強烈な印象があります。

今では、日本人が何人も宇宙に進出し、ここ数日は、土井氏の国際宇宙ステーション
建設の話で持ち切りだし、何と宇宙が身近になったことか。隔世の感があります。

随分昔、宇宙ドキュメンタリーの「COSMOS」という番組が、世界的な話題を
さらい、それ以降、スピルバーグの「未知との遭遇」「ET」等の影響もあり、SF
としてではなく、現実的な開発課題として、宇宙の問題が論議されるようになって
きました。

しかし、ここ数年のテーマは、“宇宙の神秘”から“地球の未来”へと、関心のベク
トルは、大きく様変わりしてきたようです。

宇宙を知る事は、地球を知る事にもつながり、大切な学問だという認識に異論はあり
ませんが、優先順位としては、地球環境の相関関係を研究し、より良い地球の未来環境
を創出するには、どういう取り組みが必要であるのか、が急がれる課題でしょう。

地球温暖化の原因であるCO2の削減は、もちろん第一の解決課題ではありますが、
その他にも、地球環境を破壊する要因は山ほどあり、一つ一つに対し、全人類共通の
危機意識をもち、手を打っていく努力が望まれます。

地球の未来は、この30年〜50年の人類の関わり方で、決まってしまうかも
しれません。何が自分にできるのか、静かに考えてみたいと思います。

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