「誰かのせい?自分のせい?」考察 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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「誰かのせい?自分のせい?」考察

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以下、Xポスト(ツイート)を通してお伝え致します。(※パープルの文字私のポストです)

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡




ぱやぱやくん

https://twitter.com/paya_paya_kun

世の中には「誰かのせいにする人」と「自分のせいにする人」がいます。「誰かのせいにする人」は自分のミスをなんでも引き取ってくれる「自分のせいにする人」をうまく活用します。だから「自分が悪い...」とすぐに言うと「誰かのミス」まで貰うことになるからやめた方がいいよ。



自分の事は自分のせいだし、他人の事はその人のせいだよ。「因果の法則」や「因果応報」はお互いそれぞれの自己責任として、自分にだけ当てはめれば良いと私は思う。各自責任を持てるのは自分しかいないし出来ない。お互い相手のせいにはしない=自立した自己責任を持つ=誰も恨まない事だと思う。


人間は苦しいと誰かや何かのせいにしたくなるけど、自分でも他人でも「因果の法則」や「因果応報」というのはそれぞれに自立したもの。反対から言えば誰も他者の因果に対してしてあげれる事は無い。その人自身で自分のカルマを解消しなければならないからだ。他者が身代わりになる事は出来ないからだ。


各自自分の今の状況は、過去世も含めて「過去の自分の行為が生み出した結果」。もしそこから生み出された"今"に不満で、その状況を変えたいのであれば、各自が自分の人生では自分にしか作れない「欲しい結果に相応しい因となる行為」を、今ここから始める事しか無い。


だからもし「こうなったのはお前のせいだ!」と言う様な人間がいたら、その人は「この世の真理」を理解出来ていない人間だという事だから、そういう人間の言う事は気にする事はない。


そしてそう事を言う人間をクールに観察して見る事だ。「私はこういう人間になりたいか、否か」が「その人のアドバイスを聞くか、聞かないか」の答えになる。





人のせいにするのは楽だよね。でもそれをしている内は人間として成長する事は出来ないし、そういう思考から生まれる行為は、更に自分の負のカルマを増やし、自分や自分に関わる人達に不運を招き入れる事に繋がって行くから私は選択しない。


人のせいにする人達には「都合の悪い時だけ人のせいにする」という共通点がある様だ。反対から言えば「良い事は全部自分の手柄にしてしまう」という事だ。それをあからさまに隠さない人もいれば、表面上はとても上手にひた隠す術を身に付けている人もいる。


こういう人達は「人から搾取する」という事が得意だ。搾取するものは金銭や労働であったりするけれど、そうした"目に見えるもの"だけとは限らない。「他者のアイディアを盗んで、我が物顔をする人達」もそうだ。


でもそういう人達は、別の形で「他者から何かを盗まれたり奪われたりする」様になったり、全体的な損失を生む様な出来事に遭遇したりする。


でも盗んだ相手から返される事は稀なので、彼らはそういう「宇宙の法則」から来るバランス=自分が作った負のカルマの解消が自動的に起きるという事に気付けない。不運を呼び込んでいるのは自分が原因である事に気付けない。


あまりに強欲が過ぎ、それに気付かないでいると、天からお叱りを受ける様に怪我や病気をしたり、何かの事故を起こしたり、何故かトラブルに巻き込まれて物事がスムーズに運ばなかったりして、最終的には「自分が本当に欲しいもの」が手に入らないなどのアンラッキーを呼び込む体質になって行く。


なかなか人は気付けないけれど、何かを盗まれたり詐欺などに引っ掛かるのもこの様な時だ。それは「自分の心が外側に反映されている」という事だ。逆から言えば気付いた時点から自然に「今自分がしている行為=結果を生み出す因を意識する様になれば、自ずと未来は自分の力で変えて行ける」という事だ。


但し、今まで自分が行って来た事から生まれたカルマは残るので、その精算は謙虚に受け止めるしかない。もし最短で負のカルマを軽くしたり手放したければ、それを超える様な「良いカルマを生み出す生き方」に変える事だ。





ちなみにカルマというと「良くないもの=負」と誤解される事が多いけれど、カルマには良いものもある。だから人生は複雑で、私達はなかなかこうしたカラクリに気付けない事が多いのだ。


そして良いカルマを生み出す最大の行為は「宇宙の法則に沿った生き方をする」という事だと私は思っている。まずは自分から始めて、負のカルマを自力で清算出来たら、初めて本当の意味で「他者の為に何か働き掛けをする」という事が出来る資格を得るのだと、私自身は思っている。


「宇宙の法則」の様に完璧ではない私達人間には「常に試行錯誤を繰り返しながら」ではありますが、完璧でなくとも「計算の無い真心」というものがあれば、それは宇宙に届くので、人生はどうにかなるものだと私自身は信じています。






自他共に「幸せを呼べる青い鳥」って、そういう存在なのかなと思う今日この頃~☆彡

(^^✿





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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年