- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
以下、パープルの文字が私のツイートです。(※今回の記事の為に、一部加筆修正しています)
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
今日の彼のメッセージ、私は「彼が何を言いたいのか」が凄く良く理解出来ています。
彼女が私の書いているコラムをチェックしているのかどうか、私には分からないけれど、もし読んでいてああいう感想やコメントを、彼の動画に毎日書き込んでいるのだとしたら、ちょっと怖いものがあると感じます。
もし読んでいなくて、彼の曲からのみの感想だったとしても、例えフィクションであったとしても、2回「人の死に関わるコメント」をされた時の彼女の感覚から、私は彼女のお人柄というものを理解した様に思います。
「彼女(恋人)は死ぬの?」の時は、私はジョークで笑い飛ばす事が出来たけれど、「彼は自殺を考えていない?」の時は、その"脈略不明な突拍子もない発想"に、さすがに驚きました。
彼がもしアーティストとして"自殺を考えている人"をテーマにした曲を作ったのだとしたら、あんなに明るく歌う様な無神経な事をする人ではないと私は感じたからです。
そこからも「彼女は全体を観る事が出来ない人=本物のアーティストではないな」と感じる事が出来ました。
彼女の持つ視点にはとても偏りがあって、そこには「いつも彼に気に入られる様な自分を示したい」という事と、「自分が彼を一番理解出来ているファンである事を誇示したい」という深層心理が垣間見えます。
そうありたいという心理は、熱心なファンなら誰でも自然に持つものでもありますが、それが"彼不在の独善的な妄想"になってしまっている所に問題がある。
これは別名「女難の相」とも呼ばれ、彼の様な職業の方達なら、皆多かれ少なかれ味わう事になる"不可避な災難"でもあります。
それはそれだけ彼が「とても魅力的」という事でもあります。この世は陰陽=表裏一体の世界なので、モテる方達にはこうした現象というものが、常に付いて回るというのが宿命です。
こういう方達は「自分が心を病んでいる」という自覚がなく、それ故「自分から気付く」という事が出来ない方が多いです。それだけ"業の深い方達"とも言えます。
だから彼がメッセージしている様に「彼女に対しては何も出来ない」というのが私も正解だと思います。
でも熱心で良質なファンの方達は、私と同じ様に「彼女の妄想コメント」に気付いていて、こうした事を深く理解出来ているのではないでしょうか。
誰も何も言わないけれど、皆理解していると思います。知らないのは"ご本人だけ"ではないでしょうか。私はそう思います。少なくとも私には何の問題もないだお♫
人気スターは大変じゃのぉ~。私は普通の人で良かった♪(笑)
初めて見た光景~☆彡
高い高い木の上は、鳥達の安全な避難場所?(笑)
(^^✿
今回の記事を書きながら、私は10日前に自分が呟いていたツイートを思い出しました。
彼が実際に体験していた「女難の相」の一例として、最後にお届けしようと思います。
(^^;
西尾政孝
https://twitter.com/masatakatze
女性の同僚でやたらボディタッチしてくる人がいる。
別にその人のことは嫌いじゃないんだけど、
体を触られるのはやっぱり気持ち悪い。
私が神経質なだけかもしれないけど、
男女逆ならセクハラですよね。
やめてほしいとも言えないし、
困ったなぁ。
これを読んで、まだ「握手の出来ないサイン会」の時に、年配の女性ファンが彼に話しかけながら、いきなり唐突にガシッ!と両手で彼の両腕を掴み、その後その右手を自分のお尻下にゴシゴシ擦り付けていたのを目撃した事を思い出した。
この行為を第三者として見ていた私は、同じ女性としてとても恥ずかしかった。・・・と言うか、そんな事をする人がいる事に私はとても驚いた!その時彼は、硬直しながらも非常に紳士的に振る舞っていた。お仕事とは言え「嫌だったろうな」と思った。
プロデューサーの意向により「全てのファンとの疑似恋愛」が彼らのコンセプトとされているから、こういう「恥知らずなファンからの度を越したセクハラ行為」は彼らに取っては良くある事なのかもしれない。
人気商売を生業としている男性は、こういう事から「女性に対して警戒心や嫌悪感」というものが育まれてしまう部分が生じて来ると思う。それが必然的なバランス。
私は「セクハラをされて裏で泣いていた男性」を見た事がある。女性の無知厚顔なセクハラ行為というものは、繊細な男性をとても傷付ける行為だという事を、女性側も知る必要があると思う。
宜しかったら、こちらも是非ご覧下さい。
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年