新たな「私の独り言」⑥ (人生に対する価値観の違い) - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
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新たな「私の独り言」⑥ (人生に対する価値観の違い)

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今回はツイートを通してお伝え致します。(※以下、パープルの文字私のツイートです。尚、この記事の為に一部加筆修正しています)

☆_(_☆_)_☆



今日の彼のメッセージ、彼はずっと彼らに合わせてあげながらも「全てを把握して来た人」なんだと思った。決して自分の才能をひけらかす事なく、奉仕の精神で尽くして来た人だ。


それは「彼が本当はグループの中で一番大人であるという事を、誰も見抜けていなかった」という事でもあると思う。彼はそれだけ優しさと謙虚さを持っているという事の裏返しです。


本当に長年良く辛抱して来たと思う。そしてそれも彼のお人柄。尊敬に値する。今回はそういう事を改めて感じました。





OSHO bot

https://twitter.com/osho_bot_jp

至福に満ちた人とは、期待せずに生きる人、ただ生きる人、

「ものごとはこうあるべきだ」と要求していない人のことだ。


彼は何が起ころうと、十全に注意深く生きるすべを知っている。

彼は生にあって醒め、死にあって醒めている。

彼は幸福にあって醒め、不幸にあって醒めている。


彼は秘密の鍵を得ている。



OSHOって、本当に大悟されている方だと私は思う。





OSHO bot

https://twitter.com/osho_bot_jp

誰の人真似もしないこと

誰のあとにも従わないこと


さもなければ、あなたはただの偽者になってしまうだろう

そして、それは自殺より悪い


あなた自身でありなさい


そうしてはじめて、あなたは責任のある

真正で、本物の人間となれるのだ



本物の人間になれずに、くだらない見栄と虚勢を張りながら、空虚な価値観を後生大事に一生を棒に振る人もいる。死ぬまで気付かずにそれにしがみつく人もいる。でも本当は魂は気付いている。その中身のない張りぼての、本当は苦しくて寂しく空しい人生を。





今回の彼のメッセージで私が思った事は、全てのものは「始めた動機」というものが未来の結果に繋がっているという事。雛菊の種を蒔いたのに、ひまわりの花が咲くという事はないという事。


始めた動機が「オシャレな疑似恋愛」なら、結果もそれ相応のものしか得られないという事を私は思います。


彼は以前こちらの動画をツイートしていた事がありましたが、当時彼らを素材として集めて始めた動機=コンセプトというものからも、正にこんな結果を得る世界を構築して来たのだろうなと私は思いました。


↓      ↓      ↓


Elysian Sounds

Plastic Love vs In The End - Linkin Park x Mariya Takeuchi



私は良い・悪いをジャッジしている訳じゃない。別に良いんですよ。だってこの世は何をしても自由だし、こういう世界が好きな方達も沢山おられるから成り立つ世界です。


ただ人によって、こういう世界をオシャレと感じるか、空しいと感じるかの違いはあると思います。


こうして構築された世界が「自分のアイデンティティー=人生の全て」になってしまって、激しく執着されておられる方と、そうでない方がいる様に私は感じています。彼は明らかに後者です。


こうした「根本の違い」が、様々な軋轢と複雑な人間模様を生んでいる原因です。「根本の違い」とは「人生を生きるという事への価値観の違い」です。


一つ言える事は「その世界が全てになってしまっている人達」や「その世界を人生最高のものとして捉えている人達」と、


「そうした世界は自分の中の一部でしかないと思っている人達」では、観えている世界の風景は、全く違うものになっているという事でしょうか。


今回のメッセージから、私はそんな事を思いました。






自分の人生にどんな花を咲かせたいかは、本来は非常に個人的なものであり、

それぞれ各自の自己責任で決める事です。


どちらの立場であれ、

誰も「他者が自分の人生に対して持っている価値観=自分の中からの声」に介入する事は出来ません。


ただその自分の中から聞こえて来る声が、ハートではなくエゴから生まれている場合、

必ず何処かに「誰かに犠牲を強いる」というものが伴いますので、それがバロメーターでしょうか。


そういう自他共への"尊厳"を忘れた所には、

例え一部の方達にオシャレに見えていたとしても、本当に心温かく奥深いものは生まれない。


私はそう感じている一人です。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡





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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年