しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
継親の子育てに困難は多いです。
とくに継母は、継父以上に子育てに期待を持たれる場合が多いでしょう。
しかし、再婚の早期から継親が継子にしつけを行うことは、継子の抵抗や反発を招く可能性が高いです。
継親と継子の関係は各家庭によってさまざまです。
親子という形にとらわれず、お互いがそのときに一番心地良いと思える関係性でいることが大切です。
まずは、継子の「友人」になる作戦がオススメです。
継親の優しいフレンドリーな接し方が、子どもにとっては受け入れやすく、良好な家族関係を気づきやすいです。
しつけは実親が担当し、継親は友達でいることで、時に継親が子どもにとっては逃げ場になることもあるでしょう。
継親は何か子どもに親らしい助言をすることは考えず、ひたすら子どもの話を聞き、肯定してあげるスタンスが良いでしょう。
子どもが何も話したくないときは、その気持ちを尊重し、子どもの遊び相手に徹しても良いでしょう。
継親が継子への子育てにチャレンジするのは、良好な関係を築いてからやるべきで、まずは良好な土台を築くことが重要です。
また継子が思春期以降であれば、お互いに礼儀を守った関係であれば十分と言えます。
そして、このことを実親も理解し、継子への注意やしつけは実親が行なっていくように、夫婦で共通認識を持つ機会をつくりましょう。
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このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!