会話をする意味、それって実は!?~前編~ - 恋愛の悩み・問題 - 専門家プロファイル

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会話をする意味、それって実は!?~前編~

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Ω 会話をする意味、それって実は!?


「人は、どうして話すのか」


考えたことはありますか? ……きっと、ないですよね☆


じゃあ、ちょっとだけ考えてみてください。


「人は、どうして他人と話をするのでしょうか?」


▼ 衝撃の事実!? ▼


あなたは、まだ考え中……☆





はい、ではまいります!

「人は、どうして話すのか」


それは、「自分の意思を相手に伝えるため」です。いえ、正確には「自分の意思を相手に伝えるためだった」のです。ペットを飼ったことがある方なら、実感して頂けると思うのですが、動物は自分の意思や気持ちを伝えるために鳴きます。ペットの「にゃーん」とか「ワンワン!」というのも状況次第で変わり、


「にゃーん。うにゃにゃ~ん♪」
「なに?」


「うんにゃーん☆」
「ああ、お腹がすいたんだね?」


「にゃーん♪♪」 ←嬉しそう


などと、意思を伝えていることがよくわかります。赤ちゃんが泣くのも、「おなかすいたーー!」「おむつ替えてー!」と伝えたいことがあるときです。だから、満足していると静かに寝ています☆


つまり、人間も「自分の意思を相手に伝えるために会話を始めた」と言えるのです。ちなみに、文字はその後にできたといわれます。ああ、どこか学校の授業みたいになってきました☆


で、自分の意思を伝えるための手法だった「会話」が、今はそれだけではなくなってきているのです。現代の人付き合い、恋愛。そういう視点から「人はどうして会話をするのか」と考えると、人間関係を築くための一つの手法として、会話をしているといえるのです。


特に恋愛の場面で「会話の位置づけ」を見ると、それが強く見られます。気になる男性、女性と会話をするときは、「その会話の内容についてどう思うか」が大事ではないのです。わかりやすく言うと、気になる彼(彼女)がある映画を観て「面白かった!」と言っているとします。実はあなたもこの映画を観ていたけれど、面白くなかった……とします。


このとき、大事なことは何かと考えるわけです。


映画が面白いと言っている人に、自分の気持ちを「面白くなかったよ」と伝えることが大事なのか。それとも、その相手と絆を深めることが大事なのかです。……言うまでもなく、答えはわかりますよね。


「相手と絆を深めるため」とはどういうことか。ハッキリいうと「相手に好かれるため」です。僕たちが、気になる人と話をしているとき。その本質は「相手に好かれるために会話をしている」、そう言い切っていいのです。これが、現代における会話の本質なのです。


▼ ウソも方便? ▼


では、先程の映画の話。相手に好かれるために、「そうだよね、面白かったよね!」とウソをつくのがいいのでしょうか。「大した内容でないなら、それもアリでしょう」という意見もあると思います。確かに、「大した内容でないなら、それもアリという意見」もアリだと思います。


が、これをやると、思わぬ失敗を招くことがあるのです。……僕が身をもって実践しました☆ それは「気遣ってウソをついていたことを忘れてしまい、話がちぐはぐになる」という失敗です。


映画の例だと「面白かったよね!」と言ったとします。そして何日か経って、気になる人を含む数名で食事や飲んだりしたときに……


「ねぇねぇ、あの映画観た?」 ←僕のお友達
「観た観た!」 ←僕


「あれさ、すっごい退屈じゃなかった!?」
「そうそう!もう、つまんなかった?(笑)」


「……あれ?」 ←側で聞いていた意中の人
「……え?」


「こないだ、面白かったって、言ってなかったけ?」
「あっ!」 ←がーん


「……」
「あ、そっ、そっ、それは……」


と、こういう感じです。「ウソも方便」という諺もありますが、こういう場面では、やはり相手を気遣ってでもウソをつくのはよくないようです。では、どうしたらいいのか……となるわけです。


▼ 「ウソ」と「言わない」の違い ▼


相手と信頼関係を築くために、どういう会話をすればいいのか。それは「ウソをつくのと、言わないことがあるのは違う」と学ぶといいのです。映画の例でいうなら、こういうことです。


「あの映画、すごい面白かったんだ!」と言われ、「そうだよね、面白かったよね!」というのはウソなのです。だから、僕はしない方がいいと思います。でも「あの映画、すごい面白かったんだ!」と言われたとき、


「へーっ。主演の○○が好きとか?(笑)」
「そうなの? どんな感じで(面白かったの)?」


と言うのは、ウソではないということです。そして、「私は面白くなった」という感想を言わないことは、特に悪いことでもないし、問題もないことがおわかり頂けると思います。


この考え方、そして対応ができるようになると、「えぇ?そう!?」と疑問を持つことが100回あっても、98回くらいは無難に過ごせるようになります。これ、僕自身の感覚値です☆ 僕は、大学生の頃……だったかなぁ。友人同士の会話を横から聞いていてこの話に気が付き、それから気をつけるようになりました。


お気づきの方もいらっしゃると思いますが、日常会話では、「え? そう!?」と思うことが非常にたくさんあります。でも、この手法を覚えると98%!それを解決することができるのです。……控え目にみても、60~70%くらいはいけるはずです☆


これは自分自身の精神衛生上よいことですし、人間関係の向上も期待できるので、非常に有効だと思います。そして、これには発展した更なる手法があるのです。


~長いのでつづく(笑)~


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