心配する事が愛だと勘違いしている人は、自分が相手を萎縮させている事に気付いていない人達 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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心配する事が愛だと勘違いしている人は、自分が相手を萎縮させている事に気付いていない人達

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巷で良く見る光景に「やたら心配する事が愛だ」と勘違いされている方達というものがございます。そしてそういう親に育てられた子供のストレスというものも、これ又私は数多く目にして参りました。

(・。・;

 

そこで今回は、そういう事に突っ込んだ私のツイート特集をお届け致します♡(※このコラムの為に加筆修正しています)

(^^✿

 

 

心配を愛と勘違している人がとても多いけれど、心配という重たい波動を放つものは人を萎縮させる。その根底にあるのは「信頼していない」という事だから。そういう過保護な親を持った子供はそれを肌で感じており、そうして生きる喜びを奪われて行く。

 

そうして生きる喜びを奪われた子供は、親になった時に「あれをしてはいけない」「これをしては駄目だ」という心配性な親になり、負の連鎖が続いて行く。

 

心配を愛と勘違いしている親は、感情を愛だと勘違いしている人が多い。そして心配を愛と勘違いしている方達は、義理と愛の違いを分かっていない方達でもある。

 

感情を愛だと勘違いしている人達、心配を愛と勘違いしている人達の語る愛は、私にはとても薄っぺらに感じる事が多い。

 

そういう親を持った子供は、偽善的に育つ可能性が高い。常に感情に流され表面的にしかものを見れない親の顔色を窺い、「親が喜ぶ子供」を演じる様になるか、気骨があれば「グレる」かのどちらかになるケースが多いのだ。

 

感情を愛と勘違いしている親の顔色を窺う子供は、内心親を軽蔑して憎んでおり、グレる子供は愛とはかけ離れた親の"過干渉"から来る窮屈さと閉塞感から怒りを外に爆発させる。子供の性格により怒りが内に向かうか外に向かうかの違いだけで、どちらにしても親に対する憎しみという怒りには違いはない。

 

何故こうした親は子供から憎まれてしまうのか?それは感情を愛と勘違いしている親に、愛というお化粧をした心配という重たい波動で委縮させられ、自分の本当にやりたい事が出来ないと感じて生命力を奪い取られてしまうから。

 

人間が誰かに憎しみという感情を持つのは、例外なく「自分の人格を蔑ろにされ、自己犠牲的に我慢させられる」という、生命力を奪い取られると感じた相手に対してです。

 

親に悪気は無いにしろ、そうした親の無知による小さな事が積み重なって、子供の中で親に対する憎しみという感情が大きく育って行ってしまい、子供の鬱(=内に向いた怒り)や家庭内暴力(=外に向かう怒り)という悲劇に繋がっているのです。

 

ですがここで忘れてはならないのは、子供に憎まれてしまう親も、実はその親による被害者でもあるという事です。全ては連鎖しているのです。それが「家系のカルマ」と言われるもののカラクリです。

 

その家系のカルマという負の連鎖をストップさせる役目を担うのが子供という存在です。そういう大変な役目を担った子供という存在を、親と呼ばれる方達はどうか感謝して下さい。

 

「親に感謝しろ!」とは良く言われますが、子供の存在に感謝している親御さんというのは、一体どのくらいいらっしゃるのでしょうか?

 

「親を不幸にする者は幸せになれない」と良く言われますが、「子供を不幸にした親も又、幸せになる事は不可能」だと私は感じています。

 

愛は人を軽やかにし、意識が拡張して行くもの。心配という重たい波動は相手を萎縮させるもの。心配する事を愛と勘違いしている人間の何と多い事か!

 

心配というものは凄く波動が低く重いものなので、「心配や束縛を好きのバロメーターにされるとしんどい」という貴方の感覚は間違ってはいない。

 

相手を支配したがる人が良く「愛」と称して「心配」を用いますが、その裏に潜んでいるのは「自分の優位性」だったり「支配コントロール欲」だったりする。でも本人にその自覚が無いから厄介なのです。

 

うんうん!凄くその感覚理解出来ます。彼らはお為ごかしの天才でもある!そうして自分のエゴを上手に隠すのです。

 

どの様な人間関係であれ、感謝の一方通行という現象が起きている場所では、必ず不調和が生まれています。 何故なら感謝という本物の愛は循環するものだからです。

 

 

masanori kodama

https://twitter.com/PXSUC

羊達の特徴。心配。だから直ぐに引っ掛る、闇の罠に。柵を作るとそこに安心して入っていくのだ。自信がないのだ。自己でエネルギーを創出できる者達は他人からエネルギーを奪ったりもらったりはしない。勿論柵の中には入っていかない。

 

masanori kodamaさんはやはり深いですね!真理を俯瞰で理解されておられるお一人だと私は思います~☆彡

 

 

 

  

 

何て愛らしくて美しい小鳥さんなのでしょう!~♡

(*^^*) ~ ♡

 

世界各国の神話には、共通して「鳥は神様のお使い」という事がありますし、空を飛べる鳥さんという存在は、波動の軽い高次元的な存在の様に私は昔から思えてなりません~☆彡

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

空を自由自在に飛ぶ鳥達を見る度に、「何であなた達は空を飛べるの~~~ッ!?」と今でも不思議に感じてしまうのは私だけ?

\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡

 

 

 

そう言えば皆様、気付けば明日はバレンタインデーではないですか!~♡

(^^♡

 

日本ではすっかり「恋愛的なイメージ」、それもお菓子業界の戦略により「女性から男性にチョコレートを送る」というイメージのみが植え付けられている感の有るバレンタインデーですが、

 

本場のヨーロッパでは、間柄に拘らず「お互いに自由に愛を送り合う日」として過ごす事をご存知ですか?(※日本の様にチョコレートに固執せず個々に自由に愛を表現します♡)

 

そして私は「愛が循環する」ヨーロッパスタイルのバレンタインデーの方が好きな一人でございます♡

(*^^*) ~ ♥

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年