- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
それでは今回は、前回「jammin'Zeb(ジャミン・ゼブ)の歌声が持つ本物の癒しと浄化力 ①」でご登場下さった朝倉恭子様が、今回jammin'Zebのステージを初めてご覧になられた感想をお届け致します♪
(^^✿
尚、この感想は、私達が今回のライヴを観た後に喫茶店に入って、二人でお茶を(※正にTea For Two?笑)飲みながら、私が彼女からお聞きしていた感想を、
出来れば彼女自身から直接伝えて頂けたらという私の勝手な思いで、躊躇される彼女にお願いして、無理矢理書いて頂いたという経緯がございます事を皆様にお伝えしておきます。(※恭子様、ご協力誠にありがとうございます♪)
☆_(_☆_)_☆
その方が、私の又伝えで伝えるよりも新鮮で面白いかな~♪と私が思ったからでございます♫
(^^ゞ
…とその前に、まずは今回のライヴのセットリストでございます♪
1. Come On Get Happy
2. Don’t Get Around Much Anymore
3. Story
4. Just The Way You Are
5. Daydream
6. Palace
7. You’ve Got A Friend In Me
8. 雪の降るまちを
9. A Groovy Kind Of Love
10. Ain’t Too Proud To Beg
11. We Will Rock You
12. Maria
13. Oh, What A Night
14. Danny Boy
15. Happy
アンコール
16. Tea For Two
17. Bye Bye Blues
ではここからは、朝倉様から昨夜私に送信して頂いたライヴの感想になりますが、私宛の部分も彼女のお人柄が出ているなぁと感じたので、そのまま全文何もイジらずに、今回お届けしちゃう事に致します♡
(*^^*) ~ ♡
エリカさま
長くお待たせしてすみません。
Jamming’Zebの皆さまのライヴの感想を書いてみました。
エリカさまのフィルターを通して頂けますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
この度大園エリカさまからお誘いを頂きJamming’Zebの皆さまのステージを拝見拝聴させて頂きました。ご依頼を頂きましたので新参者ながら感想の投稿をさせて頂きます。
失礼ながら私はJamming’Zebさまを存じ上げておらず今回初めてエリカさまからご紹介頂きました。というのもこの2年間は音楽の世界を意識して遠ざけ完全にシャットアウトしていたからです。
ライヴの帰路、公式ホームページを拝読するとかなりのご活躍ぶり。そうでしょう、そうでしょうとも、この実力とルックスとお人柄の優良さと、4人が4人とも素晴らしい方々なのですから。
さてファンの皆さま!皆さまはお目が高いですわ!彼らの魅力を見抜いてらっしゃる!
一番タチが悪いのはその世界を少しだけかじったど素人のウンチクですが、私はそのような事を語る輩ではありません。しかしどのように彼らが凄いか感動したかだけはお伝えさせて下さいませ。
ライヴがスタートして確か3曲目くらいだったでしょうか? 向かって左側にいらっしゃるコージローさま?が突然キーを上げ高音で唄い始めました。その切り替えが凄く自然で滑らかで私はアッ!と思わずお口をアングリ!
そしてまたまた突然に高音からいっ気にドンドンドン!とジェットコースターのように低音に駆け降りて来ました! その途中には裏声から地声に切り替わるポイントがある筈なのですがものすごーく自然だったのでハッって感じで気づいた時は唄い終わってました。
しかも高音から低音に駆け下りる時も、半音ずつのように少しずつ下がるならまだしも、通勤快速よりも特急よりもこだまよりもひかりよりも、のぞみかってくらい途中停車駅が少ない分、
目指すその音にいっ気にジャストミートする怖さよ難しさよ。私は嫌だなぁ。わぁ〜!一流のプロだぁーとゾワゾワ鳥肌が立ちました!
パレス?と言う曲だったでしょうか?聴きながら私は教会に居るような心持ちになりました。ミサやクリスマスに教会で奏でられる聖なる曲を聴くようでした。その歌声も透き通り彼らの回りには天使が舞っているかもしれないとまで思いました。眼を閉じて深く深く聴き入りました。
グループって普通は音域のパートが決まっていて、曲が変わってもパートは変わらないの認識でしたが、彼らはそれぞれが何でも出来るし、何でもビッグにこなしてるので驚きました。
単独でデヴューしてもおかしくないくらいの人達がグループで活動してる。もう怖いものは無いんじゃないかと思いました。不動ですね。
トークも楽しい♪4人の個性がぶつかり合って不思議なバランスが生まれて素敵でした。誠実さも充分伝わって参ります。変な芸能特有のスレ感が全く無いので長く人々から支持されるだろうと感じました。
最後にお礼と感謝を申し上げたいと思います。
後半にダニーボーイをお唄いになられました。途中私はポロポロ ポロポロ 涙がとめどなく頬を流れ エッどうしちゃった?私?でも涙が止まりません。最初は訳が分かりませんでした。でも深い魂レベルで揺さぶられたのだと直ぐに気付きました。
この2年間音楽が嫌いになり遠ざけていました。鼻歌さえ出ませんでした。最初はペットロスから立ち直ったら前に進む事を考えようと思っていましたが、まったく立ち直れないどころか時間が経つほど悪化していました。
ある日私は立ち直れないまま泥を引きづるように前に進もうと決めて様々な所へひとり旅したり絵を見たりお寺に行ってみたりとがむしゃらでした。が、それでも音楽はシャットアウトでした。
紆余曲折のその2年間を経て大園エリカさまに人生途上で出逢えて、しかも彼女のお陰で素晴らしい4人の歌声を今たしかに聴いていると実感したら、前に進む決心をして本当に良かったとしみじみ思い、この感動は頑張ったご褒美だと思ったのです。
彼らの音楽に私はまるごと浄化されたのでした。彼らには人を浄化するほどのテクニックを越えた何かが有ります!
くしくも今日(1月19日)2年ぶりの歌のレッスンを受けて参りました。非常に楽しかった!また音楽の世界に戻って来られました。
大園エリカさま、Jamming’Zeb の皆さま、ライヴを開催して下さった関係スタッフの方々、そしてまだお目通り頂いておりませんがプロデューサーの宮住俊介さま。素晴らしいステージを届けて下さいまして本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます。
願わくば4人の皆さまの他には見られない芯の魅力を華やかな世界で削り曲げられることなく、その芯に枝葉をたくさんつけて大木に育って下さいませ。5年後、10年後の素晴らしき熟成されたお姿を拝見し音楽を拝聴したく切望しております。キャッ!私は長生きしなきゃ!
心からの感謝を込めて。
朝倉恭子
以上必死に書いてみました。
エリカさまどうぞ宜しくお願い申し上げます。
恭子
おやすみなさいませ。
以上、朝倉様の率直な感想でございました♡
☆_(_☆_)_☆
彼女は長年ジャズ・ボーカルを習われて来られた方で、過去にライヴをされた経験もお持ちの方との事なので、やはり実際に歌を真剣に勉強されて来た方の視点というものが有る様に思います。
そんな専門的観点を持たれた彼女が驚くほど、「彼らがどれだけ凄い事をサラリとこなしてしまっているのか」という事が、改めて伝わって来る様な感想だと私は感じました。
この「とっても難しく凄い事を、実にさりげなく自然に表現してしまう」という現象は、歌に限らず"芸術の域"に入られたハートフルなアーティストの特徴でもありますから、
私は今回彼女が云わんとしている事が、ハートにビンビン伝わって参りました。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡
そして今回jammin'Zebのライヴ感想を書くに当たり、テーマにもさせて頂いた様に、私自身が一番お伝えしたい事は「彼らの歌声が持つ本物の癒しと浄化力」であったのですが、
今回彼女の感想の
後半にダニーボーイをお唄いになられました。
途中私はポロポロ ポロポロ 涙がとめどなく頬を流れ、エッどうしちゃった?私?
でも涙が止まりません。
最初は訳が分かりませんでした。
でも深い魂レベルで揺さぶられたのだと直ぐに気付きました。
彼らの音楽に私はまるごと浄化されたのでした。
彼らには人を浄化するほどのテクニックを越えた何かが有ります!
の部分に、それが見事に集約されていると感じました♡
\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡☆彡
普段は滅多に泣く事の無いこの私でさえも、彼らのライヴで何回も同じ様な経験をした事がありますし、その度に「自分で気付いていない解消されていないカルマ」の様なものを意識させられて、そして浄化して来れたので、
彼女が今回味わわれた感覚、私は凄く良く理解出来ました。
その他に関しても、今回彼女から頂いた感想は私には共感できるものばかりですので、このライヴに関しては、もうこれ以上の私の解説は要らないなぁと感じます。
( ・・) ~ ♥
…という事で、今回のjammin'Zebのライヴ感想のコラムを終わります♫
☆_(_☆_)_☆
…なんちゃって♪(笑)
(^^♫
いやいや、今回も私は自分の"褒め殺しナイフ"の切れ味を、自分自身の為に試さなければ!(笑)
ナイフは使わなければ、切れ味が落ちてしまいます故~♫ ほほッ♡
jammin'Zebの皆様?(笑)
↓ ↓ ↓
(^^; (^^; (^^; (^^;
…という事で、
それでは次回は私が感じた感想を、いつもの様に勝手気まま~♪に書かせて頂こうと思います~♫
(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡
いつまで経っても新鮮さと清潔感を失わないというのは、口で言うほど簡単な事ではありません。
彼らはそれをデヴュー当時から、ずっと4人で維持され続けて来られた稀有なアーティスト軍団です~☆彡
☆_(_☆_)_☆
宜しかったら、こちらも是非ご覧下さい。
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年