しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
会社の上司や親戚からお見合いを勧められたけど、実際に会ってみると性格や価値観が合わずお断りをしたくなることがあります。
そうした場合、一般的な恋愛のお断り方と違い、お断りをするときは注意が必要です。
お見合いをお断りしたいけどお相手を傷つけてしまうのではないかとちゅうちょする人もいますが、自分にその気がないのなら引き延ばしたりせずにお断りすることが大切です。
中途半端な優しさはお相手を期待させるだけでなく、お相手の出会いのチャンスを妨げてしまうことにもなるので、早めにお断りを入れることですね。
お見合い前に断る場合の文句は、せっかくお話をいただいたのに申し訳ありませんが、結婚はまだ早いと考えていて、自分にはもったいない方ですなどと言うのがベストです。
ポイントは断る原因がお相手ではなく自分にあることを意識することで、紹介者を不愉快な気分にさせずに、自分の率直な気持ちを伝えるようにします。
お見合い後に断る場合の文句は、とても素敵な方でしたが価値観が合わずお断りをさせていただきたいですと、丁寧な言葉を選ぶとお相手も理解を示してくれるでしょう。
数回デートを重ねたけど将来のパートナーとしては考えられない場合は、自分が未熟なために結婚を考えることができませんでしたと、伝えます。
お相手の欠点には一切ふれずに、慎重に言葉を選びながらお断りするのがポイントです。
その点、結婚相談所のお見合いの場合は、間に仲人が入ってくれますので正直に言えば、相手方には上手く伝えてくれるので安心です。
エキサイトお悩み相談室
このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
あなたは、本気で結婚したいですか?もちろん、私も本気です!
仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!