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橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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これは何でしょう?

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これはなんのタネだかわかりますか?


私も初めて見たのですが、クスノキのタネなんです。
しかも、被爆クスノキのタネなのです。

ずっと気になっていた長崎の原爆のこと・・・。

昨夜帰宅してポストを開けると
入っていました。長崎の山王神社様からです。
あの一本足の鳥居の神社です。
被爆クスノキのある神社です。

先日、TVで福山雅治さんがお出になっていて
このクスノキの話をしていました。

2004年から忘れられた真っ赤なカンナの周知活動を始め。
2008年、子どもたちとカンナを咲かせ
2009年から、増えた球根で平和のバトンをつなぐ『カンナリレー』をしています。
(現在は、広島・長崎。沖縄はじめ33都道府県、バチカンはじめ世界16カ国180校につなぐ)
一番最初にバトンをつないだのが長崎の精道学園様でした。
女子校の子どもたちも男子校の子どもたちも、自分たちも同じ境遇でありながら、
広島のカンナの話に感動してくれて、自分たちのことは主張せずに、
ただ、広島のカンナを受け入れてバトンをつないでくれたのです。
広島のカンナを咲かせ続けてくれているのです。



私は、その時から、長崎の原爆のことも何かしなくてはいけない・・・
この子たちがただただ広島のカンナを受け入れてくれたように・・・
ずっとそう思っていました。

ある日、FBで友達が歌っていたのが「クスノキ」という歌でした。
私は、その時初めて聴きました。福原雅治さんの作詞作曲と知りました。

1945年8月9日 爆心地800mに命を残したクスノキ
1945年8月6日 爆心地820mに命を残したカンナ

いつか一緒に・・・そう思っていました。

先日、福原さんのTVを見ていてタネが取れることを知りました。

「そうだ!このクスノキのタネも宇宙に連れて行こう!」

そう思いつきました。
すぐに山王神社様にお手紙を書きました。
そして、昨日、タネが届きました。

2020年1月一緒に宇宙に行きます。

2020年、この数字には何か
大きな意味が込められているようでなりません。

75年は草木が生えないと言われた、
その75年にあたるのが2020年なのです。

その年に原爆に負けないで命を残したカンナとクスノキが
一緒に宇宙に行きます!



やっと一緒になりました。
あの心優しい長崎の子どもたち
自分たちのことを一つも主張せずに
ただただカンナを受け入れてくれたあの子どもたち

当時の6年生は今、22歳でしょうか
当時の1年生は今、高校1年生でしょうか

この写真は 2012年の子どもたちです。
2009年の時は、4年せいに子たちですね。
部活中、私に気づいて駆け寄ってきてくれた時の写真です。
報告したいです。
クスノキとカンナが一緒に宇宙に行きます!



次の世代の子どもたちには
「宇宙からの視点で地球の平和を考えること」が必要です。


宇宙にはたくさんの星があり、地球はそのひとつなのです。
その一つの小さな地球の地球人なのです。

なぜ争うことがありましょうか
なぜ殺し合うことがありましょう・・・

こんなことをカンナやクスノキの宇宙からの視点で
子どもたちに体験してほしいと思います。



2013年、ベトナム植栽の折り、ご一緒したJAMSSの桜のタネの方から
「桜と一緒に宇宙にカンナを連れて行きましょう!無料です。」
そう言われた時、「宇宙から見たら地球は一つ屋根のおうちです。」と
カンナの妖精かんなちゃんが伝えてくれていたことを実体験として
子どもたちに捉えてもらえると思いお受けしました。

その秋、種を収穫したところ、
球根で育つカンナのタネは発芽しないことがわかりました。
1年遅れて、翌2014年から、
タネの採取の実験研究を3校の子どもたちと始めました。
それから3年・・・タネがうまくとれるようになった時、
このJAMSSの事情は変わっていたのです。
桜のタネの打ち上げは既に終了してしまったのでしょう・・・

業者さんを紹介されました。「240万円」
私の自己資金で活動しているこの『カンナ・プロジェクト』です。
あちらこちらにとバトンをつなぎに行く費用だけで精一杯です。

断念を決めなくてはならない、
そう思い今年の春、実験校に出かけました。

「先生!諦めないでください!カンナは諦めないをくれた花です!」
「募金を集めたらいいです!」


そう言われました。ハッとさせられました。

昨日12月17日、クラウドファンディングを公開しました。

そんな日に、このクスノキのタネが届いたのです!

今こそ、そのかんなちゃんの言葉を
宇宙に行くカンナとクスノキを通して、実感させます。

これが実現できるのも、無料のおまけのオファーではなく、
240万円という実費を払っての『カンナ・プロジェクト』の企画になったからこそです。

クスノキのタネも連れて行きます。
子どもたちのメッセージも届けます。
宇宙的視野で地球を考える子どもたち第1号の子どもたちの名前も!
この偉大なる1ページに、
参加する子どもたちが自筆で書いた全員の名前をUSBに入れて打ち上げます!
昨日はまた1校参加校が増えました。

有料になったこと(禍)を転じて、もっといいこと(福)をする。
あの子どもたちが言ってくれた言葉のおかげです。

何もしないのは楽です。
資金を集めるのは大きなストレスです。
私にとっては大きな苦労です。

でも、そんな苦労の先には未来が見えます!

頑張ります。どうかお力を貸してください。
皆様のご支援で、この宇宙ミッションを打ち上げてくださいませ。
一緒にワクワクを感じていただけないでしょうか?

まずは以下をご覧頂き、ご賛同いただけましたら「支援する」をよろしくお願い致します。

https://japangiving.jp/campaigns/33980

カンナ・プロジェクトホームページ 

https://cannaproject.wordpress.com/